私はゲーム実況を始めたばかりの初心者です。まだなんとなく動画を上げたり、配信したりしています。
でも、著作権やらネタバレなどデリケートな部分は実況を始めたばかりの頃から気にしておいたほうがいいと思ってます。
そこで今回はゲーム実況をやる上での注意点を考えていきたいと思います。今回考えていく注意点は編集の仕方やトークスキル、ゲームのやり方などは省きます。ゲームの著作権やネタバレなどの注意点を考えていきます。
著作権やネタバレなどが気になるけど個人で実況の許可をもらうのは難しそう
ゲーム実況動画や配信って完全にその人のオリジナルのコンテンツというわけではありませんよね。ゲームメーカーが作ったゲームの映像を流してるわけですから。
やっぱり実況プレイをやるならプレイする前にメーカーに許可をもらうべきでしょう。ただ、個人が許可をもらえるかと言われたらなかなか難しいと思います。法人なら可能かもしれませんが、個人が配信したいゲーム実況のタイトルごとに許可をもらうのは現実的ではないでしょう。
PS4から直接配信なら堂々とできるし個人情報が漏れる心配も無い
そこで活用していきたいのがPS4の配信機能です。PS4から動画サイトに直接投稿したり、生放送することができます。これはメーカーも認めている機能ですからこの機能を使って実況プレイをする分には問題ないと思います。
キャプチャーボードを使わずPS4で録画したり、直接配信すれば録画禁止区間などメーカーが配信を認めてない部分は映りませんから。
それに個人情報が含まれるページが絶対に映らないのも安心できていいと思います。
配信方法や配信サイトを選べば堂々と実況できる
一昔前は新作ゲームの実況プレイはタブーと言われてましたが、メーカー公認の配信機能であれば問題ないでしょう。昔のゲームならキャプチャーボードを使ってあまり気にせず配信してもいいような気もしますが、堂々とやりたい人はPS4の配信機能を使ったほうが無難でしょう。
また、任天堂のゲームを実況したいのであれば配信サイトを選ぶのも手ですね。オープンレックなどは公式で任天堂のゲームの配信が認められていますから。マリオやポケモンなど任天堂のゲーム実況をやりたいならオープンレックにしておけば無難だと思います。
他にもゲームソフトごとに配信が認められてるものがあったりします。そのゲームの公式サイトを見てみると配信について記載されてるものもあります。また、配信サイトに実況可能なタイトル一覧が載ってるものもあるようです。
これでゲームメーカーの面では問題ないと考えていいでしょう。
実際に実況で喋る時の注意点
実況プレイで喋るときは何を注意すればいいのでしょうか。ゲームの映像についてはPS4の配信機能を使えば大丈夫ですが、自分が喋ってることについてはフィルターがかかりませんので気をつけないといけないことはあると思います。
やっぱり一番気になるのは視聴者へのネタバレですよね。
ゲーム実況動画という性質上、動画の終わりの方ではそのゲームのネタバレを多く含んでしまいます。まぁ、それは仕方ないでしょうし視聴者も分かってみてくれてるはずです。メーカー側についてもどうしてもダメな部分は録画禁止区間に指定してるはずですから、配信できてる部分は問題ないです。
既プレイのゲームをやる時に序盤でネタバレを喋るのはダメ
残るネタバレの問題は実況者が既プレイのゲームをやる場合などに喋ってネタバレしてしまう事でしょうか。まだゲーム序盤なのにゲーム終盤のネタバレ、ラスボスが誰なのか、実はこのキャラの正体は〜などの後半でしか分からないネタバレを実況で序盤に言ってしまうのはマズイと思います。
初見プレイならネタバレを言ってしまうことは無いでしょうが、既プレイのゲームをやるときは少し注意して喋ったほうがいいでしょうね。どうしてもネタバレを多く含む実況になる場合はあらかじめ動画タイトルなどに注意書きを載せておく必要があるでしょう。
ゲーム実況をやるからには堂々とやりたい
少し前まではゲーム実況ってグレーな部分が多かったと思うんです。それが最近はメーカーも公認していて変わってきています。せっかくなら堂々とやりたいです。みんながやってるから大丈夫っていう考えもありかもしれませんが、ちょっと不安です(笑)
ゲームメーカーが公式で認めてる配信機能や配信サイト、ゲームタイトルがあるわけですからそれらを活用して堂々と実況プレイをしていきたいですね。
でも、PS4の配信機能だと画質が悪い、音質が悪いと思う人もいるかもしれません。そういう人はキャプチャーボードを使って実況して、録画禁止区間に入ったら録画をストップするのもアリではないでしょうか。有名実況者のかたでそういう形をとってる人もいますし。
録画禁止区間の補完は自分のトークやイラストで行って。これもゲーム実況としては十分ありだと思います。実況で見れなかった部分が気になるからそのゲームを自分でも買ってやってみよう、と思ってくれる人もいるでしょうから実況者もメーカーも良いこと尽くめだと思います。
せっかくゲーム実況を始めたばかりですので、この辺りは気をつけながらやっていきたいです。