ファークライ5に収録されているファークライアーケードではエディタ機能を使って自分でマップを作成することが可能です。
マップを作る際にはゲームモードも一緒に選ぶのですが、アサルトや基地、ジャーニーなどと書かれており説明が無いのでどんなゲームモードなのかピンとこない人もいると思います。
そこで今回はファークライアーケードのゲームモードの種類とルールを説明します。
ファークライアーケードのゲームモード一覧
アサルト
マップ上にいる敵を全て排除することがゲームの目標。
全ての敵を倒した時点でゲームクリア。
本編でいうところのカルト基地の開放のようなイメージですが、アサルトは警報機などのオブジェクト設置は必須ではありません。
基地
アサルトと同じくマップ上にいる敵を全て排除することがゲームの目標。
ただし、アサルトと違い警報機オブジェクト(敵の増援要請)を設置する必要があります。警報機オブジェクトの設置がマップ作成の条件になります。
ジャーニー
開始地点から出口まで辿り着くことがゲームの目標。
私は出口と言いましたが、脱出というイメージではなくポイントからポイントへの移動と考えれば普通のゲームを作る感覚で作れますよね。
既に再現している人はいますが、メタルギアソリッドやバイオハザードみたいなゲームを作りたいのであればジャーニーやバウンティハントがオススメだと思います。初期ロードアウトは素手だけにして武器は現地調達という(笑)
バウンティハント
ジャーニーと同じく開始地点から出口地点まで辿り着くことが目標。
ただし、脱出する前に目標を排除する必要あり。
敵AIを設置する際、1体はその目標に設定しないといけません。
デスマッチ
個人戦、総当りのデスマッチです。誰よりも多くの敵を倒せば1位になります。
制限時間になるか目標のスコアを達成すれば試合終了となります。
バトルロワイヤルのような感じですが、何度死んでもすぐリスポーンできるので大丈夫です。同じFPSならCoDのFFAと思ってもらえればいいと思います。
チームデスマッチ
2チームに分かれてのデスマッチになります。
制限時間内に相手チームのプレイヤーを多く倒した方のチームが勝利となります。
1番ポピュラーなルールではないでしょうか。
ゲームモードによっては必須のオブジェクトがある
今回はファークライアーケードのゲームモードの説明でした。
ルールによっては警報機など必ず設置しないといけないオブジェクトが存在しますのでマップ作成の際はご注意ください。
co-opモードのマップを作るのであれば最初は1番簡単なアサルトから作り始めるといいのではないでしょうか。慣れてきたらバウンティハントなどの作成にもぜひ挑戦してみてください。
メタルギアやバイオハザードのようなゲームを完全再現するのも面白いと思いますよ。
各ゲームモードのマップを作る際の注意点などはファークライアーケード公式マニュアルに載っていますのでそちらもご覧ください。
ファークライアーケードのゲーム画面からもマニュアルを開くことは可能ですが、ゲーム画面を見ながらじゃないと難しいのでスマホなどで開いた状態でエディタ画面を操作するといいと思います。
なかなか最初は操作に慣れるまで苦労しますが、気長に頑張ってみましょう。