ゲーム実況:編集関係 ゲーム実況:録音・録画

ゲーム実況でマイクが鼻息を拾ってしまうのを防ぐ方法

2018年7月13日 ゲームイズベスト

ゲーム実況動画の編集をしていて嫌なことに気づきました。それは実況中の鼻息です(笑)これが気になって仕方ない。

「はーい、みなさんこんにちは。渡瀬公一と申します。スゥー、スゥー。デトロイトビカムヒューマン、続きからプレイしていきたいと思いまーす。スゥー、ピー。」

こんな風に喋るたびにマイクに自分の鼻息がのってるんです。BGMが大きなシーンでは気づかないのですが、無音のシーンなどは気になります。自分で編集してる時に聞いていて凄く不快ですのでどうにかしたいと思っています。でも、マイクの位置を変えたりマイクの感度を下げても入ってしまいます(笑)

そこで今回はゲーム実況動画の音声に鼻息が録音されてしまうのを防ぐ方法を考えていきたいと思います。

※ただし、マイクや機材など環境面ではなく、自分の呼吸の仕方などを矯正して鼻息が入らないようにできないか考えます。

ゲーム実況を収録してる間は浅い呼吸を心がける

どうしても深い呼吸をしてしまうと鼻息が大きくなりがちです。

あまり呼吸が浅くなってしまうのは良くないことらしいのですが、実況中だけであれば問題ないでしょう。

特にBGMが無いシーンなど静かな場面では息を殺すつもりで実況したほうがいいですね。どんなシリアスな場面でも鼻息が入ってると最悪ですから(笑)

とは言っても息を止めるのは辛いですから浅く、細かい呼吸を意識すると良さそうです。実際に録音しながら試してみましたが呼吸の回数が多くてもマイクにはのってませんでした。

鼻づまりや鼻炎で鼻息がピーっと鳴ってしまうときは?

鼻がつまったり鼻炎だと鼻息がピーっと鳴ってしまう場合があります。

普通のフンフンという鼻息よりも音が高いのでマイクが拾いやすいです(笑)

こんなときは少し鼻の穴を広げて実況するようにするといいと思います。鼻がピーっとなるときは鼻が笛のようになってしまってるのだと思いますから鼻の奥を広げてあげるつもりで呼吸すると静かになります。

普段から鼻の穴を意識してもいいかもしれません。浅い呼吸にしなくても鼻息を拾いにくくなります。

もしくはどうしても風邪や鼻炎で鼻呼吸が辛かったり、鼻息が荒くなってしまうときは実況をしないことも大事だと思います。どうしてもゲーム実況を録りたいのであれば市販の点鼻薬を使うなど工夫が必要でしょう。

ホラーゲームなど驚いた場面で鼻息が荒くなってしまうときは?

いくら浅い呼吸や鼻の穴を広げようが、点鼻薬を使おうが驚いたり心臓がドキドキなったときは鼻息が荒くなってしまうでしょう。

そのときは鼻息もゲーム実況のコンテンツのひとつとして含めてしまうのもありかもしれません(笑)それくらい驚いたというのが伝わるでしょうし。

でもやっぱり嫌ですよね(笑)

こんなときは思い切ってマイクを切って呼吸を整えて始めるか、口呼吸をしてしまうのもアリではないでしょうか。口呼吸といってもマイクに向かって息を吐くとうるさいですからマイクとは違う方向を向いて深呼吸しましょう。

もしヘッドセットなら口を閉じた状態で口の片側(マイクがない方)だけ少し開けて呼吸してみてはいかがでしょう。鼻息と違っって息を吐く方向や口の形を変えれますので呼吸音は抑えられると思いますよ。

呼吸の仕方を意識するか、マイク感度をとことん下げて大きな声で喋るか

鼻息はなかなかの強敵です。環境を改善するのも限界があると思いますので呼吸の仕方を改善することも大事だと思います。私も次の実況からはちょっと意識してみます。意識しないとかなり鼻息がのってしまうので(笑)

あとは環境面でできることがあるとすればマイクの感度をかなり下げて、かなり大きな声で実況するくらいでしょうか。鼻息は声に比べればはるかに小さいので感度をとことん下げれば拾いません。でも、大きな声で喋り続けるのは疲れますよね。

なんとも難しいところです。

-ゲーム実況:編集関係, ゲーム実況:録音・録画