ゲーム実況は常にテンション高めがいいと言われていますが、簡単にはテンションなんて上がりませんよね。普段の生活で疲れ切っていればなおさらです(笑)仕事や学校で疲れて帰宅してテンション高めでゲーム実況というのはなかなか無理があります。
以前、ゲーム実況のテンションを無理やり上げる方法を考えてみたのですが、やっぱり難しいです。精神的なものですからそんな簡単に上げ下げできませんよね。
でも、もう少し現実的な誰でもできそうなテンションを上げる方法を見つけたので紹介します。ただ、テンションの上がり幅は人それぞれですから大きく上がらない人もいるとは思いますが、少しくらいなら誰でも上げることは可能だと思いますよ。
ゲーム実況動画を撮る前にウォーミングアップをする
スポーツをする前にはウォーミングアップをしますよね。何もしてない状態から始めると体が思うように動かないから徐々に慣らします。これをゲーム実況でもやってみましょう。
例えば自分が収録しようと考えてるゲームではなく別のゲームで実況をやってみてください。もしくはゲーム実況をやってるゲームのサブミッションでもいいです。動画にはしないと思っていた部分を実況プレイしてみましょう。素材集め、アイテム収集、レベル上げでもいいと思います。録画しなくて生放送でもいいです。30分くらいですかね。
無理にテンションを上げようとか考えなくていいです。とりあえず喋りながらゲームをやる。すると徐々にゲームをやる前よりはテンションが上がると思います。私がそうなので。ゲーム配信をやってますが、配信を始めてすぐのとき(5分後や10分後)よりも30分、1時間経ったときのほうがテンションが高いんです。喋って声を出していくことで徐々に低かったテンションも上がっていくと思います。
生放送ならコメントがもらえるからテンションが上がりやすい
可能であれば生放送でゲーム実況収録前のウォーミングアップをしたほうがいいでしょうね。生放送だとコメントがもらえますから。コメントがもらえるとどんどんテンションは上がっていきます。
で、ある程度テンションが上ってきたと自分で感じ始めたらゲームを中断してゲーム実況の収録に移りましょう。こうすることでテンションが上ってる状態からゲーム実況の収録を始めることができます。例えるなら寝起きで走り始めるのと、起きて軽く動き回ったあとで走り始めるくらい違うと思います。
ウォーミングアップで疲れてしまわないように注意
気をつけないといけないのはゲーム実況を収録する前のウォーミングアップをやりすぎてしまうことです。長時間配信をやっていて思うのですが、1時間をすぎるとやっぱり疲れが出てきます。ウォーミングアップで疲れてしまうと意味がないのでほどほどにしておいて収録を始めましょう。
今回紹介したゲーム実況前のウォーミングアップをすることで何もしてない状態からゲーム実況の収録を始めるよりは少しテンションが高い状態から収録を始めることができるようになると思います。もし、ウォーミングアップで始めた生放送の調子がよくてたくさん人が来てくれたり、コメントがもらえるようであればその日は生放送だけにしてもいいでしょうし。それを録画して投稿するのもありでしょう。