長時間ゲームをしても耳が疲れないように骨伝導イヤホンを買った話

ゲオの骨伝導イヤホン

テレビゲームで遊ぶとき、ゲームの音は何で聴いていますか?テレビやモニターのスピーカー?イヤホン?ヘッドホン?まぁ、色々あると思います。

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私はイヤホンを使うことが多かったのですが、長い時間遊んでいると耳にあまり良くないのかな?と思ったので、耳の穴に入れなくていい骨伝導イヤホンを買ってみました。ゲオの安いやつですが。

(そもそも長い時間ぶっ続けで遊ぶほうがダメですけどね。笑)

そこで今回は骨伝導イヤホンでゲームを遊んでみた感想を書いていきます。

骨伝導でも音量を上げればゲーム内の音は聞き取れる(※)

骨伝導だとゲームのBGMや効果音、セリフが聞こえにくいのでは?と思っていたのですが、実際にプレイしてみると意外にもちゃんと聴き取れます。聴き取れないといったことはありません。

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普通のカナル型やインナーイヤー型と比べると音量は小さいので少し音を上げる必要がありますが。音漏れしてしまうこと意外は特に問題ありません。自宅でも音漏れを気にする人は合わないかもです。

もしくは骨伝導イヤホンをつけて耳栓をつければ小さい音量でもハッキリ聞こえるようになりますよ。でも、耳栓を使ったらカナル型でいいじゃないかという気もしますが(笑) 耳への負担を考えるならコレもありかと。

(※)FPSやTPSのように敵の足音を聞く必要があるゲームには向かない

音量を上げれば問題ないと言いましたが、FPSやTPSのように敵の足音や銃声で位置を確認するようなゲームには向かないと思います。

音が鳴っている位置が把握しにくいですし、耳が空いてますから雑音も耳から入ってきます。細かい音を聞き分ける必要があるゲームには向かないと思います。あくまでもオフラインゲームだけで使ったほうがいいかと。

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遅延があるイヤホンだと少し違和感を感じるかも

これは骨伝導に限らずBluetoothイヤホンすべてに関することですが、遅延が発生して映像と音のタイミングがズレることがあります。いっこく堂さんの声が遅れて聞こえてくるよとまではいきませんが(笑)、音が遅れるので少し違和感を感じます。これを考えるとリズムゲームも厳しいかと。

ちなみに私が買ったゲオの骨伝導イヤホンは遅延が少し気になりました。プレイに支障が出るほどではありませんが、遅延がないものに比べると違和感を感じます。

できるだけ低遅延のものを探すことをオススメします。

ゲームをしていて家族に呼ばれたりインターホンが鳴っても気づかないということが無い

骨伝導だと耳の穴は開いてる状態ですので、ゲーム以外の生活音もしっかり聞き取れます。

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一人暮らしなら誰かが訪ねてきてインターホンが鳴っても気づかないということがないでしょう。家族でお住まいの方は奥さんや子ども、親に呼ばれてもすぐ気づけるはずです。

カナル型だと音が鳴る耳栓をつけてるようなものですから気づかないこともありますからね。ここは骨伝導の1番のメリットだと思います。逆に言えば集中できないとも言えますが、ながらゲームにはピッタリかと。例えば集中しなくてもいい素材集め、アイテム収集、チャレンジ消化など他のことをしながらゲームをやる時は便利だと思います。

骨伝導でゲームの音を聞きながら、耳の中にはカナル型をいれて誰かの配信を聴きながら遊んだりも可能です。2つの音を左右の両方から聴きながら作業できます。

没入感は劣るがゲームのジャンルや自分のプレイスタイルによっては骨伝導イヤホンも可

やっぱり没入感を考えると普通のカナル型やインナーイヤーのヘッドホン、イヤホンの方が集中できるかと思います。

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でも、ゲームのジャンルだったり、そこまでガッツリ集中しなくてもいい時は「ながら作業」に骨伝導イヤホンもおすすめだと思います。

長い時間プレイしたい人にもいいかもしれません。耳につけるタイプのイヤホンより私は疲れにくかったです。

骨伝導イヤホンを使ったことがない人は一度試してみると良いかもしれません。

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