今回はゲーム実況動画の編集でカットしたほうがいいシーンを考えていこうと思います。
無編集の動画にも良さがあると思いますが、やっぱりカット編集くらいはしたほうがいいという人のほうが多い気がしますので。
ちょっとしたカットで無編集よりはるかに見やすい動画になると思います。
ポイント解説(タップで移動)
ゲーム実況でカット編集したほうがいい場面は3つ
私が思うにゲーム実況でカットしたほうがいい場面は下記の3つだと思います。
- 何度もゲームオーバーになってコンティニューした場面
- 何かを選んだり長い時間悩んだ、迷った場面
- 動画に載せないほうがいいことを喋ってしまった場面(笑)
何度もコンティニューした場面
ゲームによっては難しいステージがあって何度も死んでゲームオーバー、コンティニューを繰り返してしまうシーンが出てくると思います。
何度もコンティニューして同じイベントシーンを何度も見せるのはあまり良くありません。私としてはそれもコンテンツの一部だと思っていたのですが、どうも違うようです(笑)
何度もコンティニューして諦めずにプレイしてる様子を見せるのもアリだと思っていたのですが、視聴者目線だとなかなか見続けるのが辛いとのことです。確かに見る側だと同じ場面を何分も何回も見せられるのは辛いですね。
何回もやり直してる様子を見せたいのであれば、カットでゲームオーバーになる瞬間のシーンを見せるくらいのほうがいいと思います。ゲームオーバーになる過程まで全部見せられるとキツイはずです。もしくは早送りを使うのもいいと思いますね。
キャラメイクのように決めるのに悩んだ時間、行く場所が分からなくて迷った時間
オンゲーのように自分のキャラクターを作れるキャラメイキングのシーンってありますよね。
スパッとすぐに決めれる人はいいのですが、何十分も悩んでしまう人はカットしたほうがいいと思います。
序盤を少しだけ見せて途中の過程はカットでもいいでしょう。出来上がったところ、もしくは仕上げの段階から見せればいいと思いますよ。
また、マップ内で次に行く場所が分からなくて何十分もさまよってる場面もカットしたほうがいいでしょう。多少、迷うくらいであればいいと思いますが、何度も同じ場所を行き来してるとカットしろと怒られてしまいますので。私もバイオ1で経験済みです。すみませんでした。
あまり良くないと思うことを喋ってしまった場面
ゲーム実況中に雑談、フリートークをする場面があると思います。
そこであまり良くないかなと思うことを喋っているシーンがあればカットしたほうがいいと思います。何が原因で炎上するか分かりませんから。喋ってるときはなんとも思わなくてもあとから動画を見返して良くないと思ったらカットしておきましょう。
ゲーム音とマイク音声を別撮りしてる人はカットしやすいと思います。一緒に録ってしまうとゲーム画面も消さないといけませんからね。こういうことも考えて別録りを推奨します。
視聴者目線でのカット編集を心がける
どうしても実況を始めると実況者目線での動画作成をしてしまいがちです。
でも、見てくれるのは自分ではなく視聴者ですから視聴者の目線に立って動画を編集することが大事だと思います。
やっぱりカットくらいは最低限やっておいたほうがいいですね。グダってるシーンを長々と見せられるのは辛いと思いますから。せっかく「動画」なわけですからね。生放送だと仕方ありませんが、動画ですから見やすいものを作っていきましょう。
と、自分に言い聞かせています(笑)