2005年6月30日に発売されたPS2ソフト、ポンコツ浪漫大活劇バンピートロットの続編バンピートロット2の復活はないのでしょうか。
当初はPS2専用ソフトとしてリリースされるはずでしたがPS3に移行されました。そこから開発中止になってしまい、その後の続報はありません。1がとても面白いゲームでしたので続編を楽しみにしていた人は多かったと思います。私もその一人でした。
そこで今回はバンピートロット2開発中止の理由や復活はあるのか、私なりに色々と考えていきたいと思います。
ポイント解説(タップで移動)
そもそもなぜ開発中止になったのか
当初の予定ではバンピートロット2は2007年に発売予定だったそうです。ですがPS3にハードを移行したりして少し伸びていたようですね。
その後は特に何の発表もなく2008年に公式サイトが更新されたあと2011年まで何も発表がありませんでした。そして2011年3月に開発中止が発表されています。
開発中止の理由も調べてみたのですが、開発中止というだけで詳しい理由は載っていませんでした。
バンピートロット2開発再開の可能性はあるのか
やっぱりバンピートロットのファンとしては続編を出してほしい、開発を再開してほしいという気持ちがあります。復活する可能性はあるのでしょうか。
ここでちょっと問題になってくるのがバンピートロットの版権です。バンピートロットはアイレムのゲームです。そしてバンピートロットのプロデューサー、九条一馬さんは2011年5月にアイレムを退社されてグランゼーラに移られています。
ですのでアイレムがバンピートロットの版権を持ってる以上は難しいと思います。ですが、バンピートロット2については2011年8月に九条一馬さんが約束はできませんが、なんとかしたいと思っていますとツイートされています。
@mikuhai 版権については相手がいることなので現段階でお約束することができませんが、ずっと「2を出す」と言っておきながら発売できなかったことには責任を感じております。またバンピートロット自体が私にゲームに無限の可能性を感じさせてくれたタイトルです。何とかしたいと思っています
— 九条一馬 (@kazuma_kujo) 2011年8月12日
もちろん版権がありますし、難しいところではあると思うのですが可能性が0ではない気がします。
バンピートロット2と同じく開発中止になっていた絶体絶命都市4の開発が再開して2018年10月に発売されることが発表されました。
もしかしたらあと何年後かにバンピートロット2も可能性があるかもしれません。もちろん期待しすぎるのはよくないですが、ほんの少しでも希望を持っておいていいのではないでしょうか。私は何年でも待ちます!
前作がメチャクチャ面白かった
バンピートロット2の開発を再開してほしい理由はやっぱり前作が面白かったからです。
産業革命のヨーロッパがモチーフになってる舞台、温かみのあるグラフィック。その中にトロットビークルという男心をくすぐる二足歩行ロボットの存在。自分で好きなパーツを組み合わせてカスタマイズしたり、闘技場で戦うこともできる。
トロットビークルを降りたら街では普通に人々が生活していて主人公は部屋を借りたり、服を着替えて見た目を変えることもできる自由度の高さ。
そして個性的なキャラクター達と一緒に楽器を演奏してライブをしたり。主人公の楽器まで自由に選べて演奏は音ゲーのようなミニゲーム要素まで。
また仲間のトロット楽団や街の人々との会話も楽しい。絶体絶命都市やパチパラ風雲録のように自由に選択肢を選んで会話ができて選択によっては敵組織の幹部になることも可能。
私が好きなものが全部入ったゲームだったんですよね。
ゲーム実況を始めたしバンピートロットもやってみようかと計画中
私事ですが最近ゲーム実況を始めまして、そのうちバンピートロットも実況プレイしてみようかと思っています。
無名の私が実況をやったりブログで取り上げてもそこまでの影響力はないかもしれませんが、私の動画やブログを通じてバンピートロットを知らない人に少しでも面白さが伝わればいいなと思い計画しています。
また実況を始めたら動画をここに貼らせてください。
さて、今回はバンピートロット2について思うことを書いてきました。
九条さんもツイートされていましたが、やっぱりバンピートロットは版権の問題がありますから簡単なことではないと思います。
でも、もしかしたら復活するのでは?という希望を少しでも持っておくつもりです。10年かかっても私は構いませんので開発再開してほしいですね。