FPS:用語

CoDで芋が増える原因

2017年5月14日 ゲームイズベスト

FPSに必ず存在する芋と呼ばれる人たち。遭遇するとイライラしますよね。今すぐこの部屋から出て行け。いや、FPS自体やめてくれと言いたくなります(笑)

さて、FPSの世界で芋と呼ばれる一歩も動かずにじっとして敵がくるのを待ってる人たちはなぜ増えてしまうのでしょうか。

今回はCoDを中心に芋が増えてしまう原因を探っていきたいと思います。

芋が多いCoDの特徴

どのCoDにも芋は存在するのですが、ゲームによっては芋が少ないものもあります。

ここ最近のCoD、AWやBO3、IWは割と芋が少ないと思っています。過去作も後からではありますがプレイしてみました。CoD:GやMWRは芋が多かったです。

これらのCoDの違いはマップと移動システムだと思います。

芋は建物が多かったり、入り組んだ作りのマップを好む

まずAWやBO3、IWは芋が好む入り組んだマップ、建物が少なかったと思います。未来戦だということもあって、現代のマップのように入り組んだ作りは少なかったです。

逆にGHOSTSやMWRはマップが無駄に広かったり、建物が多かったり、入り組んだ場所が多かったです。この点が芋が多く存在するCoDと芋が少なめのCoDの違いだと思います。どうしてもマップが無駄に広かったり、入り組んでいたり、建物が多いマップは芋が好みます。まるで害虫のような言い方で申し訳なくもなりますが、ゴキブリが湿って入り組んだ場所を好むようなものです。

移動システムが限られてる現代、過去が舞台のCoDは芋が圧倒的に有利

建物が多いと窓から外を見てるだけで敵を倒せたり、入り組んでいれば角待ちしてジッとしてるだけで有利な条件で戦えますからね。そして、ゴーストやMWRは地に足のついたCoDのため、窓から建物に入ったりすることができません。二段ジャンプがあるわけでは無いですからね。入り口は建物のドアだけなど限られてしまいます。

また、ダッシュできる距離が限られていたり、壁を走れないなど移動システムに制限があるため、芋が圧倒的に有利になってしまうわけです。ちょっとしたオブジェクトの角でジッとしてれば、あとは目の前を通った敵を倒すだけですから。飛ぶことができれば上から攻撃することもできますが、そんなこともできないので足音を決して近づいて決め撃ちするくらいしかできません。

以上の理由をまとめると、

  • 入り組んだマップが多い
  • マップに建物が多い
  • 移動方法が少ない

これらの条件を満たしているFPS、CoDは芋が多くなってしまうのだと思います。

そのため、GHOSTSやMWRは芋が多くなってしまったのでしょう。

これからのCoDが心配

今回はFPSで芋が増える原因について考えてみました。

過去作は別に良いとして、心配なのはこれからのCoDです。WW2などは地に足のついたCoDになります。

GHOSTSやMWRのように芋が好むCoDにならないか不安です。

移動システムは仕方ないとして、マップがどんな感じになるのかが気になるところですね。

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