ゆっくり実況はストーリー重視のゲームの実況プレイ動画には向いていないのでしょうか。
例えばドラゴンクエストのようなRPG。もしくはRPGに限らず、物語を楽しむことがメインのゲームにゆっくり実況は合ってないのでしょうか。
私は以前まで自分の声でストーリー重視のゲームで初見プレイ実況をアップしていました。そのため、ゆっくり実況を作り始めてからもストーリーメインのゲームをやろうと思っていたんです。
でも作ってみたらどうしても違和感しか感じられなくて…。
ゆっくり実況だと後付(アフレコ)になるから初見プレイの良さが出せない
生声実況と違い、ゆっくり実況だと音声を後から編集してつけることになりますよね。生声ならアフレコみたいなものでしょうか。
どうしてもプレイしながら同時に録音した場合と違って違和感が出てしまいます。解説系なら別に気にならないんですけどね。どうしても初見プレイの良さ、初めてそのイベントを見たときの自然なリアクションは表現することができません。
言い方は悪いですが、ヤラセになってしまいますよね。驚くにしても「えー!」っという感じで驚くと自分の声なら自然ですが、ゆっくりだとどうせ後付でしょ、みたいに思えてしまします。ホラーのストーリー系はまず厳しいでしょう。
ビックリするようなリアクションの良さは出せません。そのイベントを見てどう思ったのか、ゆっくりの音声で淡々と話すだけになってしまいます。そのゲームをプレイしてどう思ったのか、これが伝わればゆっくりで後付でもOKなのかもしれませんが、やはり少し違和感が。
生声実況の喋り方とゆっくり実況の喋り方は変えないといけないかなと思います。生声のときと同じ反応をゆっくりにやらせてしまうと、見てる側は変に感じてしまうでしょう。
…どうなんでしょうか。ゆっくり実況を見る人はそこまで違和感には感じないのでしょうか。そういうもんだ、と思って見れるものなんですかね。そうだと助かるんですが…
ストーリー系の実況も駄目じゃないんだろうけどオススメは初見プレイよりも解説系か
自分の声で初見プレイに比べると、ゆっくり実況ではやはり違和感が出てしまうと私は感じます。
でも、後付でも初見でどう思ったのか、感じたことを視聴者に伝えることはできますので、絶対にゆっくりだと駄目ということは無いと思うのですが。(あくまでも私の考えですよ!意外とゆっくり実況のほうが好きな人は問題ないのかもしれませんし)
私としては初見プレイのリアクションをウリにした動画よりも、既プレイでやり込んだゲームの解説のほうがゆっくり実況はウケる気がします。そのゲームの小ネタや考察を交えながらの解説ゆっくり実況の方が違和感なく見れると思います。
動画のタイプに合わせて生声とゆっくりを使い分けることが大事だと思いました。