PS4のブロードキャスト機能を使って生放送(ゲーム配信)を行ったり、ビデオクリップを使ってゲーム実況動画を録ったりしています。自分の声はPS4コントローラーのイヤホンジャックにヘッドセットの端子を接続して録っています。
ただ、たまに雑音が入ることがあるんですよね。サーっという音だったり、プツプツと途切れたり、ガチャガチャと音がしたり、ノイズがマイクに乗ってしまいます。
そこで今回はPS4で使っているマイク音声に雑音が入ってしまう場合の対処法を考えていきたいと思います。
イヤホンジャックに端子が中途半端に挿されていないか確認
まずはPS4コントローラーのイヤホンジャックにマイク、またはヘッドセットの端子がきちんと奥まで挿し込んであるか確認してください。
抜けそうになっていたり、中途半端にささった状態だと雑音が入ってしまいます。
ちょっと動いたときなどにコードが引っ張られたかもしれませんので確認しましょう。
イヤホンジャックから端子を抜き挿しして確認
奥までしっかり入っていたのであれば、次はイヤホンジャックからマイクの端子を抜き挿しして確認してください。
一度、端子をイヤホンジャックから引き抜いてもう一度奥まで挿し込んでみましょう。これですぐ改善される場合もあります。抜き挿しだけでなく、マイクのオンオフのスイッチがあるのであれば切ってもう一度入れてみるといいかもしれません。
もしそれでも変化がなければ次の方法です。
イヤホンジャック内とマイクの端子を拭いて異物を取り除く
PS4コントローラーのイヤホンジャックの中とマイクの端子を布で拭いてみましょう。
どうやら端子やイヤホンジャック内に埃など異物があると雑音が入ってしまう原因となるようです。メガネ拭きなどが良いようですよ。
私も配信中に雑音が入ってしまった時に視聴者の人から教えてもらいました。(ありがとうございます!)
マイクレベルを下げてみる
もしブツブツと音が途切れたり、ガシャガシャという音がなっているのではなく、サーッという音が聞こえたり、生活音が入ってしまってるのであればマイクレベルの上げ過ぎかもしれません。
マイクレベルを上げると小さい声でも拾ってくれるようになりますが、サーッという音が入ってしまいますし、実況の音声以外の生活音も拾ってしまいます。
マイクを買い替えてみる
長い年数、同じマイクを使っているのであればマイクの買い替え時の可能性もあります。
古くなってくると雑音も入りやすくなるでしょうから。
長く使い続けているのであれば買い換えることも検討したほうがいいかもしれません。少し良いマイクに変えておくと長持ちするかもしれませんし、音質も良くなるでしょう。
ゲーム配信中に雑音が入り始めたら一旦マイクを切ろう
今回はPS4コントローラーのイヤホンジャックにマイクを挿して実況をやっている時に雑音がのってしまう場合の対処法を考えてきました。
コメントなどで雑音が入ってることを教えてもらったら一旦、マイクを切って対処したほうがいいと思います。あまりに雑音が大きすぎてうるさいと見ている視聴者は辛いと思いますので。ちょっと待ってくださいねと一言いってからマイクを調整して配信を再開しましょう。
また、今回はPS4コントローラーデュアルショック4のイヤホンジャックにマイクを挿して使う際の話でしたが、PS4本体のUSBポートにUSB端子を接続するUSBマイクでも抜き挿しは試してみてください。
ただ、PS4本体のUSBポート内を拭くのはちょっと控えておいたほうがいいかもしれませんね。USB端子側は優しく拭いてもいいと思いますが。