これからゲーム実況者としてデビューしようと考えてる人は多いと思います。
ゲーム実況を始めるならまずは専用の机とキャプチャーボード、マイク・・・など必要な機材関係を買い揃えようと計画してるかもしれません。でも、最初はあまりこだわりすぎずに時間があれば「とりあえず今日からでもゲーム実況を始めてみる」ことをオススメします。
形から入るのではなく、とりあえず始めてみることが大事だと思います。その理由を今回はお話します。
ゲーム実況を始めたけど三日坊主ですぐ止める人もいる
人がやってるのを見て自分でもゲーム実況をやってみようと考え、必要な機材、良いマイクを買っていざ始めてみると人が来なかったり、再生されなかったり、ゲーム実況が恥ずかしいと感じて止めてしまう人がいるようです。はい、私です。
今は半月ほど継続してゲーム配信をしているのですが、以前始めようと思ったときは一人で喋り続けることに恥ずかしさを感じてしまいすぐ実況を止めてしまいました。キャプチャーボードや良いマイクなど必要なものを揃えていたにも関わらずです。
キャプチャーボードなどは数万円したのに勿体なかったと思います。人が実況をやってるのを見る分には良かったけど自分でやってみて私には向いてないなと数回実況をしただけで判断して止めてしまいました(私の性格もあると思いますけど)
ゲーム実況の環境を整える前にとりあえず最低限の環境でいいから実況をやってみよう
まず形から入るのも大事かもしれませんが、ゲーム実況に関しては実況に必要な最低限の道具があるのであればその状態でとりあえず配信なり動画を録ってみて「ゲーム実況を自分でやるのってこんな感覚なんだ」というのを体感したほうがいいと思います。
想像していたものと全然違っていて恥ずかしさを感じたり、喋りながらゲームをやることが難しかったり、全く再生されないことにガッカリしてしまうことも多いと思います。
それで以前の私のようにすぐ止めてしまってせっかく買ったキャプチャーボードやマイクが無駄になるかもしれません。(メルカリなどで売るという手もありますけどね)
今はスマホならすぐ配信できたり、PS4なら配信もできて動画も録れて編集も可能です。PCも必要ありません。まずはスマホかPS4でゲーム実況を始めてみてください。それで面白い、楽しいと感じるのであれば少しずつ環境を整えていくといいと思います。配信機能を使えばそこそこの画質音質でゲーム実況が可能ですから。
ゲーム実況の環境を整えてお金をかけたからやるしかないという精神論もアリ?
逆に中途半端にお金をかけるのではなく、もうゲーム実況に全てをかけるくらいのつもりで配信なり収録の環境を先に整えてしまうのも有りかもしれません。
ただ必要な機材を揃えるだけでなく、防音マンションに引っ越したり、メチャクチャ高い良い機材を買い揃えたり、実況のために広告を出したり。
中途半端に初期投資してしまうと、ゲーム実況が長続きしなくても「まぁ、いいか。」と思って止めてしまうかもしれませんから。まず、やるしかない、ここまでお金をかけたんだから実況をやるしかないという状態にする方法もありかもしれません(笑)
それでも私は空いた時間にとりあえず配信なり収録することをオススメする
後戻りできない状態に自分を追い込んで(大袈裟)ゲーム実況を始めれば長続きするかもしれませんが、それで続けても面白くないと思います。
まずは空いた時間、自分がいつもゲームをやってるところを配信にするなり、収録をしてとりあえずゲーム実況を始めてみたほうが長続きしそうな気がします。
あまり実況をやるぞと意気込みすぎるのではなく、とりあえず実況を始めてみたほうがいいのではないでしょうか。とりあえず収録してみてとりあえずアップしてみる。最初はそんなに喋らなくてもいいと思います。
この記事を読んだらとりあえずPS4なりスマホでゲーム実況デビューしてしまいましょう。PCを持っているならPCゲームでもいいでしょうし、最初は編集のソフトもフリーでいいと思いますよ。まずは、最低限の環境で始めてみる。これが大事だと思います。
もしかしたら楽しくてずっと実況を続けられるかもしれませんし、もしかしたらイメージと違ってすぐ止めるかもしれません。とりあえず始めておけばどっちの結果でもいいと思います。