COD:WW2 ゲームソフトのレビュー

CoD:WW2のキャンペーンを遊んだ感想

2017年11月4日 ゲームイズベスト

CoD:WWIIは原点回帰ということでマルチプレイが盛り上がってるようですが、CoDはキャンペーンも面白いので絶対に遊んだ方がいいです。

マルチの休憩がてらにキャンペーンを進めるのもありだと思いますよ。昨日はカクカクし始めてしまったのでストーリーを進めてみました(笑)

そこで今回はCoD:WW2のキャンペーンをプレイした感想を書いていきたいと思います。

まだ序盤ですが少々、ネタバレを含みますのでご注意ください。

相変わらず綺麗なグラフィック

Call of Duty: WWII

今回も海外の俳優さんがモデルになっているキャラがいるので、この人見たことあるなって思うキャラクターがいますね。

龍が如くなどと同じ感覚で楽しいです。CoDの場合だとハリウッド映画を見てる感覚で遊べます。

そして今回の舞台は第二次世界大戦ということで完全なフィクションというわけではありません。史実に基づいた部分もあります。ノルマンディー上陸作戦などに自分が参戦してるような感覚で遊べます。

私はあまり歴史には詳しくないのですが、それでも聞いたことがあるようなストーリーになっているので完全なる未来戦のCoDよりもリアリティがあっていいと思いますね。

Call of Duty: WWII

キャラクターの顔などグラフィックは相変わらず最高です。

SHGはCoD:AWも綺麗だったのでWW2にも期待していました。主人公はこいつですね。普通の青年です。左にいるのが上の画像にもいた主人公の相棒?的なポジションのザスマンです。

Call of Duty: WWII

まずはデイビス大佐の演説からスタート。

この辺がAWと被るものがありますね。AWも全員が集合して演説から始まったので。

Call of Duty: WWII

Call of Duty: WWII

綺麗すぎてムービーシーンが終わったことに気づきませんでした。

綺麗すぎて自分が操作できるようになったことに気づかなかった

Call of Duty: WWII

船に乗って上陸するシーンがあるのですが、敵が撃ってくるので伏せろ!と言われていたのですが、ムービーが終わってることに気づかずみんなが伏せてる中、私だけ棒立ちしてました(笑)

あ、あれ?もう動かせるの?と焦りましたね。

Call of Duty: WWII

イベントのムービーが終わってもメチャクチャ綺麗だから自分が操作するのかしないのか区別がつかなくなることがよくありました。

Call of Duty: WWII

そして肝心の難易度ですが、今作は主人公も普通の青年ということで過去作のようにスーパーヒーローではありません。

体力が自動回復しないんですよね。これがなかなか辛いです。

自動回復が無いから何も考えずに突っ込むとすぐ死ぬ

最初の上陸シーンで何も考えずに突っ込んでしまいいきなりデスしてしまいました(笑)救急キットを使わない限り回復しないので物陰にしっかり隠れて戦う必要があります。

今まで難易度ベテランで遊んでいた人も今回は少し難易度は下げた方がいいかもしれません。私は今まで通り、レギュラーで遊びます(笑)でも、もしかしたら禁断のイージーモードを解禁するかもしれません(苦笑)

自動回復しないということがなかなか緊張感があって面白いですね。序盤はザスマンに頼めば救急キットがもらえますので、大丈夫です。

Call of Duty: WWII

でも、途中からザスマンから救急キットをもらえなくなります。

主人公が救急キットはいくつか所持しているのでよっぽどダメージを受けすぎなければ大丈夫かと思います。

今作ではプレイヤーの体力が画面左下に表示されているので注意しておきましょう。過去作だと体力ゲージがなかったので画面の雰囲気、暗くなったり、赤くなったりで判断するしかありませんでしたが体力の残りが分かりやすくていいですね。

でも、ちょっと銃弾をくらうと一気に減るので注意してください。私みたいに何も考えずに突っ込むと死にます(笑)

Call of Duty: WWII

序盤は上陸後はバンカーを制圧することになります。

接近戦になることが多いので、初期装備はM1ガーランドでしたがSMGを拾って使っていくといいと思います。弾の補給は弾薬箱が置いてありますのでそこで補充できますが、どこにもあるわけではありません。

場面によっては味方のNPCが弾薬をくれますので弾薬を要求しましょう。でも、敵の武器を拾って使っていれば弾切れの心配はあまりないでしょう。

スローモーションでの格闘もヒヤッとするけど面白い

Call of Duty: WWII

銃撃戦以外にもイベントで格闘シーンなどもあります。

室内で敵が襲ってくるときはスローモーションになりますので、スティックを合わせつつボタンを押すなどのアクションが必要になります。

下の画像だと左スティックを丸に合わせつつ、

Call of Duty: WWII

四角ボタンを押して敵の攻撃をガードします。

Call of Duty: WWII

今度は倒れた敵に落ちてるヘルメットを右スティックで拾って攻撃します。

Call of Duty: WWII

制限時間は長くはないですが慌てずにしっかり押せば大丈夫です。CoD:MWの最後のシーンみたいなイベントですかね。

ていうか、今気づいたんですけど、上の画像の襲ってくる敵の顔がSHGのマイケルコンドリー氏に似てませんか?モデルなんですかね?(笑)

味方を守りながら移動するシーンもあります。ザスマンが少し負傷するのですが、ザスマンを引きずって移動しながらハンドガンで敵を倒す必要があります。

主人公だけじゃなく他のキャラも普通の人

Call of Duty: WWII

CoDの過去作よりも味方の兵士がかなり負傷するので怖いです。

AWの時とかはギデオンみたいなスーパーマンがいたので安心でしたが、今作は主役も含め普通の人なのでハラハラしますね。

まだザスマンは生きてますが、どこで死ぬのか不安で仕方ないです。もちろんエンディングまで生きてるかもしれませんけどね(笑)

Call of Duty: WWII

Call of Duty: WWII

まだ第1章、第一ステージをクリアしただけですが、序盤からヒヤヒヤさせられました。

序盤からのんびりする間も無く、船に乗って上陸、味方の兵士が大勢、負傷。バンカーを制圧するも、ザスマンが負傷(まだ生きてるよ。)、ザスマンを連れて逃げ、他の隊員と合流して次の作戦に。

スーパーヒーローがいない、リアルな戦争ゲーム

もう、未来戦みたいに重装備ではないですし、スーパーマンだらけではないので味方がガンガン死にます。もちろんAWのギデオンみたいに頼りになるキャラ(俳優さんがモデルの)もいるのですが、そこまで無いです(笑)まぁ、特殊なアビリティがあるわけでもありませんからね。

地道に体力に気をつけながら銃を撃ってコツコツ倒していくしかありません。この方がリアルで面白いですね。どうもBO3とかIWみたいに特殊なアビリティで大量にドーンと撃破とかは現実味が無いですから。あれはあれで面白いんですけどね。戦争ゲームとしては今作の方がいいです。

-COD:WW2, ゲームソフトのレビュー