PS4のゲームソフトのダウンロード版を買うと、メニューの「お知らせ」にある「ダウンロード」の項目に現在ダウンロードされているソフトの一覧が表示されますよね。そこに「アプリを始めるためのデータ」というものが表示されます。
残り時間を見ると数時間と表示されていて、これが終わるまでゲームできないの…?とガッカリしてしまいます。
ところがゲームを選択すると始めることができます。
このアプリを始めるためのデータとは何なのでしょうか。終わっていなくてもゲームを始めていいのでしょうか。
アプリを始めるためのデータは分割されてダウンロードされるから全て終わらなくてもゲームを開始できる
このアプリを始めるためのデータはゲーム本編のことのようです。このデータが無いとアプリケーション、ゲーム自体を遊ぶことができません。
でも、全てダウンロードが終わらなくても遊ぶことは可能のようです。どうやらデータは分割されてダウンロードされるようで全てダウンロードされていなくても途中までは問題なく遊べるようです。つまりバックグラウンドでダウンロードしながらゲームで遊べるわけですね。全部が終わるまで待たなくてもゲームで遊べる親切設計なわけです。
もちろんゲームを進めるのがダウンロードが終わるよりも早ければ途中でゲームを進行することができなくなるわけですが、普通に遊んでいれば大丈夫だと思われます。
ですので、アプリを始めるためのデータが全て終わっていなくてもゲームをはじめるを選択してゲームがスタートすればプレイして問題ないようです。実際に私も今購入したゲームをプレイできています。残り時間に気にせずゲームを始めましょう。
ただし、オンラインゲームなどゲームによってはゲームを起動できたとしてもタイトル画面やモードセレクト画面から先に進めないということもあります。ですが、最初に話したとおりスタートできるゲームもありますので、とりあえず起動してみるのがオススメです。
また、これもゲームによってはゲームモードごとにシングルプレイモードを先にダウンロード、マルチプレイは後からダウンロードというように順番を選べる場合もありますよ。