「ゆっくり実況 作り方」とネット検索すると、ゆっくりムービーメーカー3や4の使用をオススメしている記事や動画が多いです。
ゆっくりムービーメーカー(YMM)は初期設定だけ済ませておけば、台詞を入れるだけで字幕も自動で挿入されますし、霊夢や魔理沙などのキャラも入れられます。とても便利です。
ただ、ゆっくりムービーメーカーはWindowsしか対応していません。Mac版は今のところリリースされてないんです。YMM以外の方法でも作れるのですが、音質や作業量を比べるとやっぱりYMMを使いたい。
そこでどうにかしてMac上でYMMを動かすことはできないか考えてみました。
BootCampでMacにWindows10を入れるしかない
やはりMacBookProのようなMacでWindows用のアプリケーション、YMMを動かすにはBootCampを使用してMacにWindows10を入れるしかありません。
【BootCampとは?】
Boot Camp は Mac 付属のユーティリティです。Boot Camp を使えば、macOS と Windows を切り替えて使えます。Windows 10 をダウンロードしたら、あとは Boot Camp アシスタントの案内にそってインストールするだけ。
BootCampを使えばMacもWindowsPCとして使えますので、YMMも普通に使うことが出来ます。YMMだけでなく、YMM3で動画の編集に必要なAviUtlも使うことが可能です。
YMM3,4やAviUtl以外にもWindowsしかないアプリもありますので、他の用途にも使えるでしょう。この機会にBootCampを使ってMacにWindowsを入れておくと何かと便利かもしれませんよ。
BootCampを使うために必要なMacの空き容量が足りない人は…
BootCampは知ってるけど、Macの起動ディスクに64GB以上の空き容量が必要、可能なら128GBは空けておいたほうがいいんでしょ?
容量の少ないMacBookProだからBootCampを使えないんだよ。という方もいると思います。(私ですw)
でも、実は外付けのHDD/SSDでもBootCampが使えるんです。外付けのHDD/SSDにWindowsを入れてMacを起動する際にWindowsを選べばOK!Windows使用時は常に外付けディスクを取り付けておく必要はありますが、問題なくWindows10を使えていますよ。ゆっくりムービーメーカーもサクサク動いてくれます。
BootCampを外付けHDD/SSDで使う方法は下記の記事を参考に作業しました。(※作業は自己責任でお願いします)
【WinToUSB】MacBook 外付けSSDにWindowsを簡単にインストールする手順
ゆっくりムービーメーカーも使っていますが、他のアプリケーションやゲームのキャプチャーボードを使うことにも利用しています。Mac対応のものって種類が少なかったりしますので。
BootCampでのWindows、ご検討されてみてはいかがでしょうか。私は早く入れておけばよかったーと後悔しています(笑)