【PS4】デトロイトってどんなゲームなの?体験版を遊んだ感想や内容の紹介など

デトロイトビカムヒューマン

2018年5月25日(金)発売予定のPS4ソフト「Detroit: Become Human(デトロイトビカムヒューマン)の体験版がPSストアにて配信されていましたので早速プレイしてみました。今回はその感想など書いていきたいと思います。

今作は人間そっくりのアンドロイドがいる未来が舞台となっています。ゲームの主人公は3人のアンドロイドです。体験版ではこの中の1人、コナーを操作して人質をとっているアンドロイドを説得することになります。

説得して終わり?それだけ?と思われてしまうかもしれませんが、かなり奥が深いです。

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体験版は人質をとってるアンドロイドの説得をアンドロイドが行うところから始まる

デトロイトビカムヒューマン

体験版はアンドロイドが主人の娘を人質に立てこもってるシーンから始まります。この記事のアイキャッチ画像にありますが、女の子を人質にとってるのが変異体のアンドロイド、ダニエルです。

ダニエルはアンドロイドとして命令される毎日に嫌気がさしたようで女の子を人質にとってしまったようですね。

ロボットは人間の命令をきいてくれることが前提のような扱いですが、もしかしたら遠い未来に感情を持つロボットが生まれたらこのゲームのようなことが本当に起きそうな気がしますね。あー、怖い。

そこに交渉人であるアンドロイド、コナーが行って説得します。

体験版では3人の主人公の中の1人、コナーを操作できる

デトロイトビカムヒューマン

この人が、いや、アンドロイドが主人公の一人、コナーです。

アンドロイド、つまりロボットですが見た目は人間そっくりです。

デトロイトビカムヒューマン

デトロイトの操作方法は少し変わっています。よくあるゲームなら何かを調べるときは丸ボタンを押して選ぶことが多いですが、デトロイトでは右スティックを操作してアクションを実行します。

例えば机に置かれた写真立てを手にとる場合は右スティックを上に倒します。戻すときも同様にスティックを倒して操作します。慣れるまではピンとこないかもしれません。

物を調べたりするときは丸ボタンではなく右スティックを使う

デトロイトビカムヒューマン

写真など以外に何かを調べたりするときもスティックを倒して操作します。

ひとつひとつの動作に細かい操作が必要になりますね。ただ、操作方法については設定で変更できますのでもっと簡易的な操作にすることも可能です。コントローラーの操作に慣れていない人は設定を変えてストーリーを楽しむことを優先してもいいと思います。

ヘビーレインというゲームを作った会社が作ったゲームですのでそのヘビーレインと操作は似ています。操作方法に心配がある人はこの体験版とヘビーレインを前もってプレイしておくといいかもしれません。

ヘビーレインというゲームに似ている

ヘビーレイン

ヘビーレインも右スティックを使った操作があった

ヘビーレインと似ていると言いましたが改善されてる点も多いです。ヘビーレインはキャラクターの移動やカメラの視点切り替えがやりにくかったのですが、デトロイトでは変更されています。

そして、コナーが人質の救出に向かうのですが人質にとられている女の子の母親と途中で出くわします。最初は人間だと思って子どもを助けてくれるように頼んでくるのですが、アンドロイドだということに気づくと母親の態度が一変します。

どうやらこの世界ではアンドロイドによって人の仕事が奪われたりして半アンドロイドの人たちも大勢いるようです。この母親はアンドロイドに自分の娘を人質にとられてしまったからアンドロイドは信用できないのでしょう。

デトロイトの世界は反アンドロイドの人間も多くいる

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まぁ、気持ちは分からないでもないですね。こんなに大事なことをロボットに任せてしまっていいのかと思うのは当たり前でしょう。

そして人質を救出するために説得をするのですが、その前に現場で情報収集をします。

この際もさっきの写真と同じように右スティックなどで周りを調べることができます。情報を多く仕入れることで説得がしやすくなります。R2を長押しすることで任務の確認をすることも可能です。

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R2ボタンを押している間は任務の対象が表示されます。

例えば上の画像の場面なら隊長に話しかけるのが目標ですので隊長の居場所などが表示されます。

よくある行き先マーカーのような役割ですかね。ミニマップなどは出ていませんのでこれがそのかわりでしょう。

自分で選択肢を選んで話を聞いたり行動する

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上の画像は隊長に変異体(アンドロイド)の名前や挙動などを聞こうとしてる場面です。自分で好きなことを確認することができます。

この名前なども説得時に必要になるキーワードですね。

ただ、全てを聞けるわけではなくあまり無駄な質問をしていると意味がなく時間が経過してしまうこともあります。無駄に時間をかけるとミッションの成功率が下がってしまうようです。

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ちなみにこの隊長は変異体の名前を知りませんでした。このような選択肢で物語が分岐することが頻繁にあるようです。ひとつの選択肢で全然違うルートに進むこともあるようです。

まぁ、この隊長は正直あまりいてもいなくても別にいいかなという気がしました(笑)名前を聞いても挙動を聞いてもそんなことはどうでもいいだろとしか言いませんので。この隊長も反アンドロイド派の人間なのかもしれませんね。

隊長に声をかけたときもプレーヤーはアンドロイドなんだというのを実感しましたね。到着してもコナーに対しては何の挨拶もなし。顔を見て話そうともしませんし、態度も明らかに冷たいです。普通、人が来たら「よく来てくれた、現場の状況はこうだ。」とかなんとか言って説明してくれるでしょうからね。

今回の体験版の状況では一刻を争うときではありましたが。

絶体絶命都市のように自分で好きな選択肢が選べる

会話の選択肢の多さとしてはアイレム(現在のグランゼーラ)の絶体絶命都市にも近いものがあります。あのゲームも色々な選択肢を選べるゲームですからね。

ただ、絶体絶命都市はおふざけの選択肢を選んでもストーリーの大筋に変化はありませんでした。ところがデトロイトは選んだ選択肢によってストーリーが大きく分岐する特徴を持っています。

用意されたストーリーを進めるリニアなゲームではありますが、その中にもたくさんの分岐点が用意されていて会話の選択肢や行動でストーリーがガラリと変わるようです。体験版でもその一部を体験することができます。穏便に済ませることもできれば強引に解決することも可能です。

先ほど話したレビーレインでも頭ごなしに子どもを叱りつけたり、目的を放ったらかしにして遊び回ったり、かなり自由でした。

さて、会話が終わったところで現場の確認に移ります。

現場の確認も右スティックを使って行う

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現場で倒れている人を右スティックで調べたり、アンドロイドとしての機能を活かしてその人が倒れる前にどういう行動をとっていたかなどを分析することもできます。

その人の行動、動きを遡ってみることができるのが面白いです。どういう経緯があってここに倒れたのか、犯人のアンドロイドが持ってる武器はどこから持っていったのかなど詳しく知ることができます。

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どうしてそんな事態に陥ってしまったのかを把握することも交渉には必要でしょう。

現場の部屋の中は色々なものを調べられますので確認して交渉の材料を集めます。

現場の様子からすぐに詳しい情報を割り出すことが可能。これはアンドロイドにしかできない。

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床のアンドロイドの血からコード番号を調べたりすることも可能です。

このあたりが主人公がアンドロイドという面白さがあると思います。普通の人間だったら調べてもその場では分からないものが多いですからね。人間だったら「犯人の血か?鑑識にまわしてくれ。」で終わるでしょうからね(笑)

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部屋の中にあったタブレットの動画からアンドロイドの名前などを知ることもできます。事件を起こす前は人質に取ってる少女とは仲が良かったことが分かります。これも大事な情報ですね。

もちろん、これらを一切調べずに交渉に臨むことも可能です。これもひとつの分岐ですね。到着後、隊長と話したらすぐに交渉に取り掛かることもできます。これでクリアももちろん可能です。

実際に交渉に入ると変異体のアンドロイドと会話をすることになります。

犯人との交渉も全てプレーヤーが選択肢を選ぶことで進む

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説得する際もプレーヤーが選択肢を選んで説得を行うことになります。

私は出来る限りアンドロイドを落ち着かせることにしましたが、逆に攻撃的な選択肢を選ぶことで挑発することも可能です。

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ただし、あまりイラツカせたりすると任務の成功率が下がることもあるので注意が必要です。

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犯人のアンドロイドはビルのギリギリに立っていますので、イライラさせすぎてしまってすぐに人質と一緒に飛び降りてしまうこともあります。

でも普通は失敗で終わってしまいますが、デトロイトの場合はミッション失敗となってそのまま進んでしまいました(汗)

穏便に済ませることも可能だし攻撃的に強引に解決も可能

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信用を得ようとすることもできますし、説得ではなく近づくこともできます。

また、説得しようとせずに力技で解決することもできます。公式トレーラーではプレーヤーのアンドロイドも銃を取り出しているシーンがありましたね。

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交渉にも色々な選択肢が用意されており、非難することもできれば人質のことについて触れることもできます。

もう逃げ場はないぞと現実的な話をしたり、同情することも。また、人質に声をかけることもできます。

トレーラーにもありますが、プレーヤーの選択と決断がストーリーを変えます。

選択によってはプレーヤーのアンドロイドが死ぬことも。それでもストーリーは進む。

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私は出来る限り落ち着かせて人質の安全を優先しましたが、何も気にせずに強引に解決することも可能です。

それによってプレーヤーのアンドロイドが命を落とすこともあるようですが、どうやら3人のうち2人までならアンドロイドが死んでしまっても物語は進行するようです。ここが一番の驚きですね。

体験版ではコナーも一緒にビルから落ちてしまう結末も用意されていますが、それでも人質は救えたのでミッションクリアとなっています。製品版ではそのまま次の主人公で進むのでしょう。

体験版ではコナーを1人しか操作できませんが、製品版では3人が登場しますのでもっと自由度が増すはずです。

色々な選択肢を選んで分岐を楽しむといいと思います。さらにどこで分岐するかはあとから確認することができるようなので色々なパターンを楽しみやすくなっています。

どこで分岐があったかが分かるフローチャートも用意

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どこで分岐するか分からないと色々なパターンを試して遊んでみたい人も攻略法を検索したり手間でしょう。

このフローチャートは隅々まで分岐を見てみたい人にはありがたい機能だと思います。体験版でもフローを見ながら色々な分岐を見ることができました。

失敗して女の子がダニエルと一緒に落ちてしまうことも。それでもコナーは平然とその場を立ち去ります。

オープンワールドゲームではないけど自由度はかなり高いゲーム

デトロイトビカムヒューマン

とまぁ、ほとんどが体験版の流れの解説のようになってしましました。

体験版はストーリーのほんの一部しか遊べませんが、それでも様々な分岐が用意されていました。ゲーム本編はオープンワールドゲームというわけではありませんが、選択肢や行動による分岐が半端ではないようです。

そういう意味での自由度の高さがこのゲームの特徴だと思います。最初に言いましたが絶体絶命都市のような選択肢が多いゲームや、侍道のようなマルチエンディングのゲームが好きな人にはピッタリのゲームだと思います。

操作方法こそ変わっていますが、ヘビーレインよりもキャラの移動などはしやすく改善されていますし、操作はすぐ慣れると思います。

自由度を求めてる人にはオススメです。