ゲームに限った話ではありませんが、フルプライスって言葉を聞いたことがありますか?
新作のゲームが発売された時に
「よくあのゲームをフルプライスで出そうと思ったな。」
とか、
「フルプライスで勝つ奴の気がしれない。」
とか言ってる人を見かけます。上の2つはあまり良い意味では使われていないでしょうが、ゲームにおけるフルプライスとはどういう意味なのでしょうか。
ポイント解説(タップで移動)
フルプライスとは値引きされていない価格、定価の事である
読んで字のごとくですが、フルプライスとは1円も値引きされていない価格、定価の事を言うようです。メーカーの希望小売価格ですね。
標準的な価格帯という意味でもあるようです。
英語でフルプライスなんて使い方はしないと言う人もいます。ちょっとそこは私には分かりませんでした。もしかしたら和製英語なのかもしれませんね。
ではゲームの標準的な価格、フルプライスはいくらなのでしょうか。
ゲームソフトのフルプライスっていくらぐらい?
2017年現在ならPS4だと7,000円〜8,000円といったところでしょうか。3DSなら5,000円〜6,000円くらいですかね。この辺りが新品の平均的な価格帯だと思います。
こう考えるとゲームソフトの標準的な価格って昔に比べてかなり上がってきてると思います。
ハードの性能も上がっていますし、開発には昔のゲームよりも開発費がかかっているでしょうから価格が上がっていくのは当然なのでしょうが。
ゲームソフトをフルプライス(新品)で買うのは勿体無い?
ここからは余談になりますが、私は今まではゲームをフルプライスで買うのは勿体無いと思っている派の人間でした。フルプライスではなく、中古、もしくはベストプライス(廉価版)を買った方が良いと思ってたんですよ。
同じゲームでも少し我慢すれば安くで遊べるんだから焦って発売日に買って遊ぶ必要なんて無いと。
でもゲームブログを書くようになってからはゲームは発売日に買ったほうがもっと楽しめるってことに気づきました。
どのゲームもそうですが、オンラインゲームなどは発売直後が一番盛り上がっています。オンゲーならプレイ人口も多いですし、SNSなどネット上でも話題になっています。そんな時に自分も一緒になって遊んだ方が楽しいんですよ。
ゲームは発売直後が一番盛り上がってる
なんて言うかお祭りみたいな気分です。誰かと一緒に遊ばなくても自分が遊んでるゲームの話題をよく見かけるとますます楽しい、面白いと思うようになっていました。
これが発売から何年も経ってからだと冷めてしまってます。もちろんゲーム自体は面白いのですが、盛り上がりが無いのが寂しいですね。私が昔のオンゲーなどをあまり遊びたがらないのはその為です。やっぱり今、遊んでる人が多いっていうのが楽しいに繋がるので。
もし、今までフルプライスでゲームを買ったことが無いのであれば、ぜひ今度1本でも良いので発売日に買って遊び始めてみてください。遅れて遊び始めた時よりも数倍は楽しいと感じるはずですよ。
ちょっと余談が長くなってしまいましたが、今回はゲームのフルプライスの意味についてのお話しでした。
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