モンスターハンターライズをプレイしていると酔ってしまう、気分が悪くなるという方もいるかもしれません。モンハンライズに限った話ではなく、アクションゲームではよくある話です。
画面を見ていて酔ってしまっては、せっかくのモンハンライズが楽しめないので勿体ないです。そこで今回は少しでもモンハンライズで酔いにくくする方法を紹介します。
カメラの振動を「振動なし」に変更する
カメラの設定から「カメラの振動」を「振動なし」に変更しましょう。
これでいわゆるカメラ揺れを抑えられます。カメラ揺れってゲーム画面を見て酔う原因のひとつだと思うので。
ロックオンカメラではなく、ターゲットカメラを使う
カメラ設定の「ターゲットへの注目方式」を「ターゲットカメラ」にしましょう。
ライズ(体験版)はデフォルトがターゲットカメラになっていますので、そのままでokです。もしロックオンの方を使ってるのであれば、ターゲットカメラに戻したほうがいいと思います。
ロックオンカメラは自動でカメラを動かしてモンスターを常に捉え続けてくれますが、あれほど酔いやすいものはありません(笑)
ターゲットカメラだとターゲットを右スティック押し込みで選んでLボタンを押したときしか適用されませんが、これで充分です。普段は右スティックを使って自分で視点を操作、攻撃中で右スティックを操作できない時はLボタンでタゲカメを使う、これでいきましょう。
【関連】 【モンハンライズ】ロックオンカメラとターゲットカメラの違い
【関連】 【モンハンライズ】右スティックを押し込んでもロックオンできない原因
ターゲットカメラの上下挙動を「高さを合わせない」に変更する
「ターゲットカメラの上下挙動」は「高さを合わせない」にしましょう。
これはLボタンを押してターゲットカメラを使ったときの動き方の違いです。
Lボタンを押すとターゲットのいる方向を自動でカメラが向いてくれますが、高さを合わせない設定にしておくと、横だけ合わせて高さは合わせない設定になります。
できるだけ自動での視点の動きは抑えたほうが酔いにくいので最低限に済ませましょう。
【関連】 【モンハンライズ】ターゲットカメラの上下挙動の違いとは?【高さを合わせる・高さを合わせない】
地形補正カメラを「補正しない」に変更する
「地形補正カメラ」も「補正しない」に設定してください。
移動中、傾斜になると自動でカメラが動いて高さを調整します。便利な機能ですが、自動でカメラが動く設定は酔いやすいのでオフにしたほうがいいです。
【関連】 【モンハンライズ】カメラ設定「地形補正」の補正する・補正しないの違いとは?
変わったことに気づかないくらいの差ですが、地味な自動カメラ補正が酔う原因だったりしますのでオフのほうがいいと思います。
空間補正カメラを「補正しない」に変更する
「空間補正カメラ」も「補正しない」にしておきましょう。
動いて立ち止まるとカメラが自動で左右に動くことがあるので。できるだけ自動でカメラが動く機能はオフにしましょう。
【関連】 【モンハンライズ】空間補正カメラの補正ありなしの違いとは?
カメラ距離を遠くしてみる
カメラ距離を遠くしてみるのもいいと思います。
数値を上げるとカメラが遠くなります。遠いほうが酔いにくいかもしれません。ここは戦いやすさも影響するので自分で数値は調整して丁度いい距離を探してみてください。
通常時のカメラの速度を遅くしてみる
カメラ操作は右スティックを傾けて行いますが、カメラが動く速さ、カメラの速度は遅いほうが酔いにくいです。
もし、「とても速い」や「みなぎる速さ」などにしているのであれば少し遅くしてもいいと思います。
ゲーム画面で酔う1番の原因は自動のカメラ操作だと思う
今回はモンハンライズを少しでも酔わないようにプレイする方法を紹介しました。
酔ってしまう原因はカメラの動きだと思いますが、自分で視点を動かす場合よりも自動で視点が動くほうが酔いやすいと思います。
自分でカメラを動かす際はこっちに動くと分かった上で動かすので酔いにくい気がしますが、自動でカメラが動くと視点を置く場所が分からない、ついていけないので酔いやすいのではないかと。私の勝手な想像ですが。
設定を変えるだけでも全然違うと思いますので、ぜひお試しください。慣れもあると思うので休みながら遊び続けるのもありかもしれません。もちろん体調には気をつけながら。
以上です。