モンスターハンターライズのカメラ設定に「ターゲットカメラの上下挙動」という項目があります。設定内容の「高さを合わせる・高さを合わせない」で何がどう違うのか紹介します。
(※ターゲットカメラとは右スティックを押し込んで画面右上に表示されてる大型モンスターをターゲットに指定します。この状態でLボタンを押すと自動でカメラがターゲットの方を向くという仕様のカメラです。
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高さを合わせる
まず、「高さを合わせる」の効果を見てみましょう。
ターゲットカメラは右スティックを押し込み、ターゲットを指定した状態でLボタンを押すと、モンスターの方向にカメラが向きます。このカメラの向き方が変わってきます。
例えばモンスターのいない方向で上の方をカメラが向いた状態でLボタンを押し、ターゲットに注目してみましょう。
すると、モンスターの方向をカメラが向いてカメラの高さも調整されて、画面の中央にモンスターを捉えます。
自分が上を向いた状態でも下を向いた状態でもLボタンを押してターゲットに注目すれば、高さも調整されてモンスターが画面中央に来るようにカメラが動きます。これがターゲットカメラの上下挙動、「高さを合わせる」の場合です。
高さを合わせない
それでは「高さを合わせない」を見てみましょう。
高さを合わせるのときと同じようにカメラが上を向いた状態でLボタンを押してみます。
すると、カメラがモンスターのいる方向を向きましたが、高さはLボタンを押す前と変わっていません。横はモンスターに合わせて動きましたが、縦はそのままになります。
ようはLボタンを押して自動でモンスターがいる方向を向く時に縦も横も動かすか、横だけ動かすか、という違いです。
常にモンスターを画面のど真ん中に捉えたいということであれば、高さを合わせるにした方がいいでしょう。酔いやすいという方は高さは合わせないの方が少しだけ目がラクかもしれません。以上です。