ファークライ5のファークライアーケードではユービーアイソフトのゲームに登場するオブジェクトや建物を使ってオリジナルのマップを作ることが可能です。作ったマップはマルチプレイやco-opで他の人に遊んでもらうことができます。
私もco-opやマルチプレイのデスマッチを遊んでいます。かなり個性的なマップも多く、難易度がメチャクチャ高いマップもありプレイする側としては飽きずに遊び続けることができます。ついつい何マップもプレイしてしまいます。
ただ、あることに気づいてしまったんです。そう、自分でマップを作るのが恐ろしく手間だということに(笑)
マップエディターは慣れるまで操作することも難しい
これは凄い!もはや何を作ってるのか分からんけどw #ファークライアーケード pic.twitter.com/TV8iafTOUr
— 渡瀬公一@Game is Best (@gameisbestjp) 2018年3月28日
自由度も高くウォッチドッグスやアサクリなどファークライ以外のゲームのオブジェクトも使えると聞いていたので発売前はワクワクしていました。ところが実際に自分で作ろうとするとこれがなかなか大変です(苦笑)
まず操作に慣れるまでが難しいです。カメラワークすらおぼつかないことがあります。思ってるようになかなか動かせないんですよね。ここに移動させたいんだけど、どうやればいいんだ?あっ、設置しちゃった・・・!とか(笑)
PCだと操作しやすいのかもしれませんが、PS4版でコントローラーを使うとなるとオブジェクトを並べるだけで一苦労です。しかも、どのオブジェがどこにあるのかも最初は分かりません。思っている建物がどのカテゴリに属してるのかも分からないので探すだけで何分もかかったりしています。
一応、ウェブマニュアルは用意されていますがそれでも難しいですね。もうちょっと簡単なマニュアルを誰か作ってくれないかなー。。。
ゲームを作る大変さを少し実感できる
ファークライアーケードをやるとゲームを作る大変さのようなものを自分で体験できますね。もちろん実際はもっと大変でしょうけど。
あらかじめゲームエンジンのようなものが用意されていてオブジェクトを並べていくだけでもこんなに大変なんですから。
30分、1時間でパッと作ろうという考え自体がそもそも間違いですね。私が甘かったです(反省)
小さいマップでも時間をかけて丸一日使うか、数日かけて作らないとダメですね。大きいマップや何かのゲームを完全再現するようなマップなら時間もさらにかかるでしょう。こだわらなければすぐできるんですけどね。でもそれでは意味がないと思いますし。
ただ、時間をかけて作ってもマルチやco-opが過疎ったら悲しいです。やっぱり誰かに遊んでもらいたいですから。このあたりもゲームを作る楽しみみたいなものを少しだけ感じられると思います。
ゲームを作る人はやっぱり多くの人がプレイしてくれるのが一番嬉しいんだなーって。
たくさん作ってたくさん遊ばないとすぐ過疎りそう
ファークライアーケードがこれから先どれくらい長く続くか分かりませんが、マップが無いことには過疎ると思いますので最初は難しく感じるファークライアーケードのマップエディタも慣れるまで頑張ってみませんか。
私も頑張って作っていきますので。
そしてどんどん他の人のマップもプレイしてあげてください。プレイ回数や「いいね」が増えるとやる気に繋がると思いますし。
SNSで新マップを公開するのもいいですね。私はブログがあるので自分が作ったマップなどは公開していきたいと思います。