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【ニンテンドースイッチ】プロコンの左スティックが勝手に動くようになったけど息を吹きかけたら直った話

2021年1月28日 ゲームイズベスト

プロコン

以前、ニンテンドースイッチのジョイコンの左スティックが勝手に動くようになったので、接点復活剤を使って直した話を記事にしました。

とりあえずジョイコンは直ったのですが、今度はプロコンの左スティックが勝手に動くようになってしまいました。いわゆるスティックのドリフトってやつです。左にスティックを倒すとスティックを戻してもキャラクターが動き続けてしまいます。

そのため、プロコンも接点復活剤を使って修理しようと思ったのですが、プロコンはジョイコンとは違って精密ドライバーで分解してから接点復活剤を塗布する必要があるようです。ちょっと面倒ですよね。

私は子どもの頃にPS2のコントローラーを分解して元に戻せなくなった苦い思い出があるので、可能なら分解せずに修理したい!と思い、他の方法を探してみました。

スティックの隙間にフーフーと息を吹きかければスティックの誤作動が直るらしい

ファミコンのカセットをフーフーする男性

昔、ファミコンやニンテンドウ64などのソフト、カセットが起動しない時にカセットの端子部分をフゥー!フゥー!と拭いたことがある人もいると思います。この方法を令和の時代にプロコンで使うようです。

もちろん分解はしません。そのままスティックを傾けて少し押し込んでから隙間に息をフゥー!っと吹きかけます。

スティックを傾けて少し押し込んでから息を吹きかける

プロコン

画像の矢印の部分の隙間をフーッと吹きます。ホコリを吹き飛ばすつもりでいいと思います。

色んな方向にスティックを倒して息を吹きかけましょう。これでokです。私は上下左右をフーフーと吹きました。

※飛沫が気になる方は自分で息を吹きかけずにエアダスターを使ったほうがいいかもしれません。パソコンのキーボードの隙間に吹きかけてホコリを飛ばしたりする時に使うものです。ホームセンターや電器屋に売ってます。ダイソーやSeriaみたいな100円ショップでもあるかと。

息を吹きかけてプロコンを試してみたら勝手に動かなくなっていた

息をスティックの隙間に吹きかけてからニンテンドースイッチを起動して、コントローラーの設定からスティックの補正を確認してみました。

さっきまでは左に倒すと左に動いたままになっていたスティックがきちんと戻るようになっています。勝手に動き続けようとしません。

また、ゼルダやマリオ、あつ森などをプレイしてみましたが、それでもキャラが勝手に動くことが無くなりました。ストレス無く操作できます。

簡単だし分解する前に息を吹きかけてみては?

今回はスイッチの勝手に動くようになったプロコンのスティックに息を吹きかけてみたら直った話でした。

分解して接点復活剤を使うより簡単ですし、何も道具を買わずに誰でもできると思いますので、プロコンが勝手に動くようになったらまずは息を吹きかけてみてはいかがでしょうか。

ただ、ファミコンのときもそうでしたが、飛沫が飛ぶのはあまり良くないと思います。強く吹きすぎないよう気をつけましょう。あくまでも自己責任でお試しください。さっきも言いましたが心配な方はエアダスターを使ったほうが無難だと思います。

今回はプロコンでしたが、ジョイコンでも息を吹きかければ直ったかもしれませんね。もし、ジョイコンがまた勝手に動くようになったら試してみたいと思います。以上です。

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