激安のオーディオインターフェイス「Behringer Xenyx302USB アナログミキサー」をサウンドハウスにて買ってみました。
価格は5,778円とオーディオインターフェイスにしてはリーズナブルな価格設定。YAMAHAのAG03などは15,000円くらいにするのでかなり出費を抑えることができました。
また、Behringer Xenyx302USBはPS4に繋いでも使えました。そこで今回はBehringer Xenyx302USBを色々なパターンで比較して聴き比べをしてみたいと思います。
PCとPS4を使って4パターンで録音して音質を比較
下記のパターンで音声を録って比較した動画を作ってみました。
- PCにマイクを直接、繋いで録音
- PCにオーディオインターフェイスを接続、オーディオインターフェイスにマイクを繋いで録音
- PS4のコントローラーにマイクを直接、繋いで録音
- PS4にオーディオインターフェイスを接続、オーディオインターフェイスにマイクを繋いで録音
各音質は動画にて聞くことができますので再生してみてください。
また、こちらの記事でも思ったことを少しだけ説明しておきますね。詳細は動画でお願いします。
PCに直接つなぐよりもハッキリ録れる
まず、PCで録音する場合ですが、PCのイヤホンジャックに直接マイクを繋ぐよりもハッキリ音声が録音できると感じました。
私のマイクがもっと良いマイクだと良かったんですけど(笑)またコンデンサーマイクを買ったら記事にしますね。
直接PCにマイクを繋ぐよりも声が大きく録音できるのもいいですね。実況動画や配信で声が小さくなって聞こえないのは致命的ですので。
PS4に繋いで使うとシェア機能を使いながら音量の調整などが簡単にできる
PS4にも繋いで使えるわけですが、生放送や録画中に簡単にマイク音量の調整ができます。
どうしてもPS4の録画機能でマイク音量を上げようとするとマイク感度を上げるしかないですからね。ゲームを中断してメニューからマイク感度をいじるよりも、オーディオインターフェイスにて調整したほうがやりやすいです。ダイヤルを少し回すだけですから。
また、コントローラーにマイクを繋いで喋ると少し大きな声になっただけで音割れしてしまいます。これを防げるのも有り難いですね。多少、大きな声になってしまってもコントローラーに挿してるときよりは音割れしにくいです。
PS4の録画機能で実況を録ってる人にはオススメだと思います。
PS4に繋ぐとピーという音が入る時がある
ちょっと気になったのがPS4にBehringer Xenyx302USBを接続するとピーという音が入るときがあります。
私の環境のせいなのか、マイクが悪いのか分かりませんが、たまにピーという小さい音が入ってしまいます。
ただ、ゲームを始めてしまえばBGMや効果音でかき消されてしまいますので、静かなゲームをやらない限りは分からないレベルかと思います。
以上です。また音質以外のレビューは別に記事を書きたいと思います。