ゲーム実況:ゲーム選び

【ゲーム実況】著作権を心配せずにゲーム実況をやる方法

2018年7月30日 ゲームイズベスト

著作権

ゲーム実況の動画を投稿したり、生放送(配信)をやる上で少し心配になるのが著作権の問題です。

ゲームの映像を動画や生放送で流すことになるわけですから著作権が心配になる人も多いと思います。

そこで今回はゲームの著作権侵害、著作権問題を気にせずに安全にゲーム実況をやる方法を考えていきたいと思います。

PS4のシェア・ブロードキャスト機能を使って動画投稿・生放送を行う

一番、安全に著作権も気にせずにゲーム実況をやるならやっぱりこの方法だと思います。

PS4のシェア機能を使ってゲーム実況動画(ビデオクリップ)を録画、投稿する。PS4のブロードキャスト機能を使って生放送、配信する。これが一番安心して行えるゲーム実況だと思います。

メーカーが公式で認めてる機能ですからね。何も心配する必要はないでしょう。

ゲームの映像もネタバレなどで見せたくない部分があるメーカーは録画禁止区間を設けていますのでその部分は録画・配信されませんから。ネタバレの心配もしなくていいです。(動画として上げれないのは残念ですが仕方ありません)

録画禁止区間は自分でイラストを描いたり紙芝居で補うのもアリ?

録画禁止区間で録画できない部分は自分で別に動画を作るなどして補完すればいいと思います。

良い例としてゲーム実況者の牛沢さんのドラクエの動画を載せておきますね。

ドラクエ11はエンディングは録画禁止区間に指定されているようです。この録画禁止区間は牛沢さんが自分で絵を描いたり字幕や実況で補っています。(動画は時間指定をしていますのでそのまま再生すれば録画禁止区間の様子が見れます。)

牛沢さんみたいに録画禁止区間は別に紙芝居を作るなどして補うといいのではないでしょうか。

ちゃんとメーカーの録画禁止区間を守りつつ、オリジナリティもあって良い編集だと思います。ファンは逆に嬉しいかもしれません。

(この動画はYouTubeの共有機能を使用して埋め込んでいます。)

キャプチャーボードを使ってPS4のゲーム実況をやりたい時は?

PS4の標準機能ではなく、キャプチャーボードとPCを使ってゲーム実況を録りたいという人もいると思います。画質や音質にこだわりたい人はPS4のシェア機能ではなく、キャプチャーボードを使いたいでしょうからね。

その場合は録画禁止区間のお知らせ、通知を見ながら、録画禁止区間だけは録画しないように収録すればいいと思います。

先ほど紹介したゲーム実況者の牛沢さんはドラクエ11では録画禁止区間に入った通知が出たら、ゲームの映像は見せずに自分で描いたイラストや字幕、実況で録画禁止区間を補っています。

キャプチャーボードを使う場合でも牛沢さんのように動画を作れば問題ないと思います。

PS4以外のゲーム実況をやりたい時は?

PS4以外のゲーム機で実況をやりたいゲームソフトがある時はどうすればいいのでしょうか。昔のゲームとなると配信機能とかありませんからね。

一番安全な方法は実況したいゲームのメーカーに問い合わせて許可をもらうことだと思いますが、なかなか個人だと許可はもらえないと思います。メーカーによっては問い合わせフォームから実況OKか確認したら許可がもらえたものもあるそうですが。

他に確認する方法があるとすればゲームメーカーの公式サイトや配信サイト、動画サイトで許可されているタイトルを調べる方法です。ゲームによっては公式で実況を許可されてるものがあります。その中から選んでやるのもいいと思います。

発売されて年数が経ってるゲームでも公式サイトを確認したらゲーム動画の投稿はNGとなっているものもありますので注意したほうがいいです。

少しでも著作権が心配な人はPS4で実況すれば大丈夫

今回は著作権を心配せずにゲーム実況をやる方法を考えてきました。

少しでも心配な方はPS4を使って実況するのが安全だと思いますよ。PS4Proなら1080pで録画できますし、生放送なら60fpsにも対応してますから。

Xboxにも配信機能はあったと思いますが、ちょっと私は詳しくないのでXboxについてはまた調べて追記するか、別に記事を書きたいと思います。

確かXboxだとPS4の配信先には無いMixerがあったと思うんですよね。Mixerはコメントが反映されるスピードがメチャクチャ早いことで有名です。視聴者からのコメントにすぐ反応したい人はオススメだと思いますよ。

-ゲーム実況:ゲーム選び