Switch本体の使い方

ニンテンドースイッチの処理落ちを抑えて快適に遊ぶ方法

2018年12月17日 ゲームイズベスト

ニンテンドースイッチでゲームを遊ぶことが増えてきたのですが、処理落ちが気になることがあります。

オンラインゲームなら他のプレイヤーが近い場所に密集していたりすると重たくなりますね。オフラインゲームでも激しいアクションになるとカクついたりすることがあります。

そこで今回はスイッチでの処理落ち、カクつきを少しでも抑えて快適に遊ぶ方法を紹介します。

photo credit: whileimautomaton Family Computer 2018 via photopin (license)

ゲームソフトのデータをSDカードではなくスイッチ本体のメモリに保存する

通常、スイッチにゲームソフトをダウンロードするとゲームソフトのデータはスイッチに挿してあるSDカードに保存されます。

ダウンロード版を買った場合はデータがそのままSDにダウンロードされます。これが処理落ちの原因のひとつになってるようですね。

SDカードではなく、本体にダウンロードすると少し軽くなるようです。フォートナイトをSDに入れると処理落ちがヒドく、ゲーム画面がスマホのようになっていました。ですが、スイッチ本体のメモリに入れたところ少し改善されたんです。

ただ、SDカードを入れた状態だと自動でゲームソフトのデータはSDカードにダウンロードされてしまいますので、SDカードを抜いた状態でスイッチ本体にダウンロードしてあげる必要があります。

ちょっと注意点があるのですが、ダウンロードが終わった後でSDカードを元に戻しておいたところ、フォートナイトのアップデートが来たタイミングでまたSDカードに移動されてしまいました。SDカードはスクリーンショットをPCに移したい場合くらいにしか使わないほうがいいかもしれないと感じました。

ドックにスイッチを入れてテレビ、モニターに映さずスイッチ本体の画面で遊ぶ

スイッチを据え置き機として遊ぶならドックに入れてテレビやモニターに映して遊ぶと思います。

でも、このドックに入れてテレビに映すという行為が処理落ちの原因になってるようです。いつもモニターに映して遊んでるという人は試しにスイッチ本体の画面で遊んでみてください。処理落ちしやすい場面でも処理落ちしません。

とは言っても小さい画面だとアクションゲームなどは難しいですよね。処理落ちしない快適なプレイを取るか、画面の見やすさを取るかです。

多少の処理落ちは目をつぶるしか無い

やっぱりスイッチはPS4やXB1と比べると性能が劣ります。手軽さという面では圧倒的なんですけどね。多少の処理落ちは我慢するしかないのかもしれません。

とりあえずゲームソフトのデータ保存場所をSDカードから本体メモリに変更する、外部モニターに出力せずにスイッチの画面で遊ぶ、これを試すだけでもかなり違うと思いますよ。

また、スイッチでしか出てないゲームは仕方ありませんが、他のハードでも遊べるゲームなら他のハードの購入も考えていいかもしれません。

-Switch本体の使い方