PS4版ゴッドオブウォーの国内版は日本語になっているだけでそれ以外の映像、描写、表現は海外版と違いは無いそうです。つまり規制で国内版だけ変更されている部分は無いということになります。
過去のゴッドオブウォーシリーズでは一般市民を倒せなかったり、奴隷が人間ではなくモンスターに変更されていたり、暴力的表現、性的表現が抑えられていました。
日本国内で販売するのであれば仕方ないことなのかもしれませんが、オリジナルをそのまま遊びたいという人は多かったと思いますので今回の規制なしは嬉しいという人が多いのではないでしょうか。
逆に言えば規制する必要があるような描写がないとも言える
4月20日(金)発売となる『ゴッド・オブ・ウォー』は、日本語にフルローカライズされた以外に、海外版と国内版でゲーム内の映像表現の違いは一切ありません。
クレイトスとアトレウスの激しくアツい戦いをぜひお楽しみください。https://t.co/KRCUr8TqDv pic.twitter.com/85fPDEKost— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) 2018年4月7日
逆に言えば規制するほどグロい表現、暴力的なシーンがあまりないとも考えられますよね。それなら規制をかける必要が全くないわけですから。
GOWは銃を使うゲームというわけではありませんが、最近は海外でもゲームの暴力表現について色々な意見が出ていますので海外でも少し控えめにしているのではないでしょうか。
海外も規制が厳しくなっているのか?
今作はクレイトスの実の息子も出てくるわけですし子どもが出てくるようなゲームであまりグロテスクなシーンは作りたくありませんよね。(まぁ、クレイトスの子どもが大事に至ることは無いと思いますが)
ゴッドオブウォーの海外版と国内版での大きな違いが無いことについて喜ぶ人も多いと思いますが、あまり期待するとガッカリしそうな気もしますね。あれ?これなら15禁か12禁くらいでいいのでは?と思えるくらいだったり。
国内版で規制がかからないという以上、そこまでリアルな描写は期待できないと思いますよ。