モンスターハンターライズでモンスターを攻撃した際、画面上にダメージ数と一緒に表示されるヒットエフェクトがあります。
縦の赤や紫の閃光や横の青い閃光などなど。
これらのヒットエフェクトの意味を調べてみました。
赤い線のエフェクトは会心
まず、赤い縦の閃光は会心が発生したことを表しています。
ようはクリティカルヒットですね。ダメージ量も通常の1.25倍になります。
弱点特効や見切りなどのスキルで会心率を上げておくと会心を連発することができます。
紫の線のエフェクトはマイナス会心
同じ縦の閃光でも色が紫の場合はマイナス会心になります。普通の会心とは違い、ダメージ量が通常の0.75倍と減ってしまいます。バッドクリティカルです。
武器によっては会心率がマイナスになっているものがあります。例えば大剣ならカイラライホーンやゴシャガスバァは会心率がマイナスになっていますね。攻撃力が高い武器ほど会心率がマイナスになっているものがあると思います。
マイナス会心が発動してしまうと通常よりダメージ量が減ってしまいます。例えば通常の縦斬りが90ダメージとします。
これでマイナス会心が発動すると67ダメージしか入りませんでした。
真・溜め斬りのような大技でも同じです。通常なら1083ダメージのところが、
マイナス会心が発動してしまうと、816ダメージしか入りませんでした。
マイナス会心が発動してしまうと勿体ないので、スキルで会心率を上げておくという対策もありますね。他にも百竜スキル「痛恨の一撃」を使う方法もありますかね。
痛恨の一撃をつけておくと、マイナス会心発動時に毎回ではありませんが(30%の確率だったかな?)、ダメージ量が倍になることがあるようです。
(※マイナス会心で減ったダメージ数が2倍になるようです。)
ただ、やっぱりマイナス会心が発動してしまうと厄介なので、結局は会心率が高いナルガ大剣ばかり使ってしまいます…笑
会心でもマイナス会心でもない横線の青い閃光のエフェクトとは?(青紫かな?)
マイナス会心は縦の紫色の閃光、会心は赤色。じゃあ、横線で青い閃光は何なのでしょうか。青紫って感じもしますが。
この青い閃光のエフェクトは設定でヒットエフェクトを「控えめ」に設定している場合のみ表示されるようです。(※鉄蟲糸技を使用した場合の青いダメージ表記とは別になります。)
ではヒットエフェクトを控えめにしている時に青いエフェクトが表示される意味は何なのでしょうか。
いろんな武器やスキルをつけたり外して確認してみましたが、青い横線のエフェクトは弱点を攻撃できた時に表示されるエフェクトの可能性が高いかと思います。会心やマイナス会心ではなくても表示されるので。
弱点ではない場所を攻撃すると青い横線は表示されずにオレンジ色の閃光だけが表示されます。(弱点ではないという言い方をすると良くないかもしれません。ダメージ数の数字はオレンジ色なので肉質は柔らかいですし。)
でも、頭のように弱点、肉質の柔らかい部位を攻撃すると青い横向きの閃光が表示されます。
とまぁ、からくり蛙を例に説明してもピンとこないので、オサイズチで試してみましょう。ハンターノートの大型モンスターリストを見る限り、オサイズチは頭部が弱点ですね。
会心が発動してないときでも頭部を攻撃すると青いエフェクトが出ます。
では肉質がそこまで柔くない胴を攻撃してみましょう。(オサイズチ自体、全体的に柔いですが)
頭部と違って胴を攻撃すると青いエフェクトは表示されません。ダメージ数の数字はオレンジ色ですので肉質は柔い部分を攻撃できてはいるのですが。
と、考えると青いエフェクトが出てる時はしっかり弱点のかなり柔い部分を狙えていると思って良いのではないかと思います。
調べる前は弱点特効のスキルが発動してるのかと思ったのですが、弱点特効スキルを外しても表示されるので弱点特効は関係ないかと思われます。単純に弱点の中でも特に肉質が柔い部分を攻撃すると表示されるエフェクトだと思います。
切れ味ゲージが青以上の武器で攻撃した時が関係しているかも?とも思ったのですが、緑ゲージの大剣で攻撃しても表示されましたので関係ないようです。
追記:肉質の数値が55以上の部位を攻撃すると青いエフェクトが出るのか
弱点、特に肉質が柔い部位を攻撃すると青く光るエフェクトが表示されるのでは?というザックリした説明だとちょっとアレなので、もう少し調べてみました。せっかく公式のハンターノートに細かく部位ごとの数値が載っていますので。
今回は調べやすいプケプケと戦って確認してみました。
プケプケもちゃんと青いエフェクトが出ます。
さて、検証するのに丁度いい部位は翼(50)、脚(45)、尻尾(55)の3箇所です。
数値が5刻みだったので確認しやすいかと思いまして。
まず、数値が55の尻尾を攻撃します。はい、青いエフェクトが出ました。
次に数値が50の翼を攻撃します。青いエフェクトは出ません。
最後に数値が45の脚を攻撃します。(※キックでも青いエフェクトが出る部位はちゃんと出ます。キックでは切断ではなく、打撃扱いになるかもしれませんが、数値的には同じなので良しとしてください…。どうしても脚を大剣ではうまく攻撃できなかったので…。) 脚は青いエフェクトが出ませんでした。
この結果を見る限りでは肉質の数値が55以上の部位を攻撃すると青いエフェクトが出ると思っていいと思われます。
ちなみに最初に調べたオサイズチは尻尾の数値は55で先端ではなくても青いエフェクトが出ました。青いエフェクトが出なかった胴は数値が45でしたのでこれも当てはまると思います。
追記2:ちなみにクルルヤックの前脚は52でしたが、青いエフェクトは表示されませんでした。ゴシャハギの前脚は51でこっちも青いエフェクトは表示されません。53と54については大剣で確認できるモンスターがいまのところいないので、未検証です。すみません…。
追記3:ヒットエフェクトを「普通」にしていると、控えめでは青い閃光が出ていた部位は出血表現が多めになります。それだけ肉質が柔い部位に当たったという表現だと思われます。
オレンジ色で控えめ、線香花火のようなエフェクトで数字も白の場合は
これは書かなくてもいいかと思ったのですが、せっかくなので書いておきます。
肉質が硬い部分を攻撃すると、ヒットエフェクトがかなり控えめになることがあるかと思います。数字も白ですので弱点ではない部分を攻撃している事がわかります。
そもそも剣が弾かれますのですぐ気づけると思いますが。このカチンと弾かれるのが嫌な人は心眼スキルを使うことで弾かれずに攻撃することができます。
以上です。