Rise of the Roninの最後に片割れを生かすか殺すか選ぶことになりますが、片割れを殺さなかった場合と殺した場合のその後の違いを説明します。
片割れを殺した場合
片割れを斬った場合、片割れが死ぬエンディングが流れます。(それは当たり前ですが) 正直、私の感想としてはあまり気持ちいい終わり方ではなかったので、龍馬が死んでいなければ片割れは斬らないほうが良いかと。
また、タイトル画面が変わります。クリア前までは片割れと対峙しているところがタイトル画面になりますが、これが片割れを斬るとプレイヤーが操作していた主人公だけになります。
ちょっと寂しい感じになります。
片割れを生かした場合
片割れを生かすと二人で話すところが流れ、片割れは日本を出て異国に向かうという話が聞けます。
斬っても斬らなくても片割れはプレイヤーから離れるようです。
片割れを生かした場合(坂本龍馬が生存した場合)※ネタバレ注意
ネタバレ注意です。坂本龍馬が生存したルートを見てない人、生存して片割れを生かしてない人はご注意ください。
近江屋事件で坂本龍馬が死なずに生き残り、さらに片割れを生かした場合に見れるエンディングがあります。スタッフロールのクレジットの後に追加されました。(クレジットはスキップしても見れます)
スタッフロールで坂本龍馬がアメリカ行きの船に乗っているところが見れると思います。
近江屋事件で「わしは海を渡って広く世界を見るんじゃ。まず自分が変わらんと世界を変えられんき。」と言っていましたが、その言葉のとおり海外に向かうようです。
そして海外で主人公と別れた片割れと龍馬が出会います。
左手が鬼の手、義手ですよね。
一度、殺されかけた相手と再会するのは何ともいえない感じでしょうが。ここでエンディングは終わります。この後はプレイヤーのご想像にお任せしますというところでしょうか。
片割れもプレイヤーと同じく龍馬の魅力に気づくことになるのかもしれません。千葉佐那やお龍でもなく、片割れと龍馬がくっつく世界もありそうです。
また、片割れを斬らないとタイトル画面に片割れが残ります。お互いに刀は納めていますね。
個人的には片割れを生かして龍馬と会わせて、タイトル画面には隠し刀の二人がいる状態が落ち着きました(笑)
今作はストーリーだけでなく、キャラクリのやり直しもできますので、色々な見た目のキャラを作ってイベントシーンを見直すのも楽しそうです。