【発売まであと3日!】
『Watch Dogs Tokyo』第1巻7月7日発売!実物の見本誌もできあがりました♪
大人気オープンワールドアクション『Watch Dogs』シリーズの世界観をもとに紡がれる完全オリジナルストーリー。東京を舞台にした骨太作品をぜひ!https://t.co/44mvUDmOoF#Ubisoft #watchdogs pic.twitter.com/qQh1GFVT39
— くらげバンチ 公式 (@kurage_news) July 4, 2023
ユービーアイソフトの人気ゲーム「Watch Dogs」シリーズが漫画化されることが明らかになりました。発売日は2023年7月7日、価格は税込み792円です。
この漫画はユービーアイソフトが提供するオープンワールドアクションゲーム「Watch Dogs」シリーズの世界観を基に完全オリジナルストーリーが展開されます。
東京都はブルーム・ジャパンによって開発された都市インフラ管理システム『J-ctOS』の導入を決定。あらゆるインフラが管理される利便性の高さにより、人々の生活は一変した。頭上にたちこめる大きな闇の存在を知る由もなく……。世界的ゲームタイトル、初の漫画化!
引用元:新潮社
鴨修平氏が漫画を担当しています。鴨修平氏は「GANGSTA.」の公式スピンオフ作品「GANGSTA:CURSED.EP_MARCO ADRIANO」でも漫画を担当されています。
原作は白土晴一氏で過去に「軍靴のバルツァー」や「怪獣自衛隊」などの作品に協力してきました。歴史や軍事に精通しており、多くのアニメやゲーム、漫画、小説の設定考証を担当されています。
「Watch Dogs Tokyo」は世界的に人気のあるゲームタイトルが初めて漫画化される作品となります。東京を舞台にした骨太なストーリーが展開されるため、ゲームファンや漫画愛好者にとって注目の作品と言えるでしょう。
ゲームではウォッチドッグスは1、2、レギオンと3作品がリリースされてきましたが、舞台は1がシカゴ、2がサンフランシスコ、レギオンがロンドンでした。まさか次は漫画で舞台は東京になるとは...!!
ウォッチドッグスのゲーム内でも登場する都市インフラ管理システムのctOSが日本仕様ということでJ-ctOSという名称になっています。
ウォッチドッグスの主人公たちは天才ハッカーでctOSにハッキングして情報を盗んだり、街のインフラ、信号を変えたり、扉や機器を勝手に動かしたりとやりたい放題です。車もctOSで制御されているので他人の車を勝手に動かしたりすることもできたり。
ビルが密集しているような都市部のほうがウォッチドッグスの世界は再現しやすいと思うので、東京が舞台というのは相性がいいかもしれません。同じ自由度の高いGTAでは車や乗り物に乗って武器を使いながら大暴れだと東京が舞台では狭苦しく感じますが、ウォッチドッグスの場合はハッキング要素がメインなので逆に狭苦しい東京の方がストーリーと相性がいいと思います。
ゲームではctOSを管理しているブルームという会社が相手だったり、ハッカー集団のデッドセックの一員として戦ったり主人公の立ち位置や敵が異なりましたが、日本が舞台だとどうなるのか気になります。同じくブルームジャパンの裏の顔を探るのが目的なのか、それともヤクザが関係してくるのか。でもヤクザが出てくると「インテリ龍が如く」になってしまうので無さそうですかね。選挙関連の話も出てくるので政治が絡んでくるのか。こうやって色々と想像してみると面白いです。
ちなみに主人公の剛田は警察官のようです。刑事が正義のためにハッキング?これまた新しい展開ですね。WD1はビジランテと呼ばれるひとり自警団。WD2とLegionはハッカー集団のデッドセックが主人公でした。ここでTokyoは警察が主人公と。新しいですね。刑事の剛田は日本版デッドセックのTYOデッドセックと協力関係にあるようです。
ちなみに公式サイトで一部の話を無料で読むことができます。
Watch Dogs Tokyo - 原案:ユービーアイソフト 原作:白土晴一 漫画:鴨修平 / 第1話 遅れていいのはヒーローだけ | くらげバンチ
さて、ウォッチドッグスのゲームのファンはもちろんですが、名前は聞いたことあるけどゲームは遊んだことはないという人も是非、漫画を読んでみてウォッチドッグスというゲームにも興味がわいたらゲームもプレイしてみてください。オープンワールドゲームでもGTAとは違った面白さがありますので。
Watch Dogs Tokyo 1巻 (バンチコミックス)