Rise of the Roninの序盤、ペリーを倒した後に出てくる青鬼が「どちらが無様に逃げる?」と言ってプレイヤーがどちらの主人公をプレイアブルキャラクターとして使うのか決めることになります。
ここで逃げて生きて密書を持ち帰ったキャラクターを今後プレイヤーが操作していくことになるのですが、選択時に「選択した主人公は後から変更できません。本当によろしいですか?」という確認が出てきます。
ここで逃げたキャラクター(選んだキャラクター)の目線でストーリーが進んでいくわけですが、後から主人公と片割れの見た目を変更することは可能です。
このキャラメイクやり直しが操作キャラだけでなく隠し刀の片割れ、相棒もやり直せるんですよ。
極端に言えば選んだキャラと選ばなかったキャラの見た目を逆に作り直して、キャラクリをやり直せば主人公の変更もできると思っていいのかもしれません。もちろん逃げたキャラ、犠牲になったキャラという立ち位置は変わりませんが。プレイヤーがどちらを選んでも逃げる側になりますから。
ゲーム序盤の現時点では単純に見た目の問題だと思いますのでそこまで悩まなくてもいいのかなと思います。
キャラクリエイトのやり直しが開放されてから片割れの見た目も作り直しましたが、ちゃんとイベント等の見た目に反映されていましたのでご安心を。サクッと主人公を選んでストーリーをどんどん進めてしまってokです。イベントシーンで動く主人公や片割れを見て、ちょっとイマイチかなと思ったらまた修正すれば大丈夫ですので。かなり今作のキャラクリは自由にさせてくれるので有り難いです。
ただ、あまりに頻繁に見た目を変えすぎるとイベントシーンでの没入感が少し損なわれてしまう可能性もあるかと思いますので、ほどほどがオススメです。私は性別を逆にしてみたらイベントシーンが「おれがあいつであいつがおれで」状態になってしまいましたので(笑)