モンスターハンターライズの大剣は真・溜め斬りを入れ替え技の激昂斬に変更することが可能です。
今回は真溜め斬りと激昂斬、どっちがオススメなのか、それぞれのメリットを紹介します。
真・溜め斬りのメリット
威力が激昂斬より高い
威力は激昂斬よりも真溜めの方が高いです。
一応、激昂斬も溜め中にモンスターの攻撃を受けることで威力が上がる仕様ではありますが、それでも真溜めの方が強いですね。
モンスターの動きを読んでしっかりと当てられるような大剣が上手い人は真溜めを使ってる人が多いように感じます。
…とまぁ、真溜めのメリットはコレだけでしょうか。スーパーアーマーもありませんし、方向転換も60度くらいしかできないので。威力に全振りしてる感じですね。
激昂斬のメリット
溜め中に攻撃を受けてもふっとばされない(+攻撃を受けたら威力が上がる)
激昂斬は溜めてる時にモンスターから攻撃されてもふっ飛ばされないです。ダメージは受けますけどね。タックルと同じでいわゆるスーパーアーマー状態です。
しかも、溜めてるときにダメージを受けると激昂斬のダメージ量が増えるという仕様のため、攻撃を受けたほうがいいくらいです。
金剛溜め斬りを交えながらモンスターの懐に留まってスーパーアーマーで耐えながら攻撃し続けるような荒業もできます。
攻撃の瞬間に360度、方向転換が可能
激昂斬は溜めて斬り出す瞬間に任意の方向にスティックを倒せば方向転換して斬ることができます。極端に言えば真後ろにいるモンスターに激昂斬を当てることも可能です。
例えば金剛溜め斬りや強溜めの後、モンスターが動いて横や真後ろに移動してしまった時、真溜めだと頑張っても60度くらいしか方向転換できないので当たりません。諦めてタックルでキャンセルするしかないです。
でも、激昂斬なら大剣が届く範囲にモンスターがいれば当てられます。動きの速いモンスター相手なら激昂斬の方が使いやすいと思います。
初心者は激昂斬の方がオススメ
大剣を使い始めたばかりの初心者の方は激昂斬の方が絶対にオススメだと思います。
威力は真溜めには劣りますが、当てやすさが全然違いますので。どうしても真溜めは当てるのが難しいので罠やダウン時にしか使えない、ということが多いです。強溜めまでは当てたけど真溜めの時にはモンスターが動いてしまって空振りとか。
上手い人だと動きを読んで当てることができるみたいですが。あれはちょっと最初は難しいです。
それよりは激昂斬を使ったほうが罠やダウンに頼らなくても、普通の強溜めや金剛溜め斬りと同じ感覚で当てることができます。ダメージは入ってしまうので回復はこまめにしないといけませんけどね。
やっぱり溜め中のスーパーアーマーと斬り出す瞬間に360度、方向転換が可能だと当てやすさが違います。
モンスターごとに使い分けるのが吉か
とまぁ散々、激昂斬がオススメ!という風に書きましたが、威力はやっぱり真溜めの方が高いです。被弾してからの激昂斬でも真溜めの威力には届きません。激昂斬を使っていてモンスターがダウンすると少し勿体ない感じがするんですよね。被弾せずに激昂斬を出すとやっぱり威力が足りないですし。ここで真溜めを使えたら…と思うこともあります(笑)
当てれるのであれば、真溜めを使ったほうがいいでしょう。タイムアタックの動画を上げてる上手い人はやっぱり真溜めを使ってる人が多いですし。
ただ、頑張って真溜めを使いこなせるようになった方がいいのかもしれませんが、モンスターによって真溜めと激昂斬を使い分けるのもいいかと思います。アイテムボックスがあればどこでも入れ替え可能です。里でもクエスト中でも。
とりあえず真溜めでいってみて、動きが素早くて当てるのが難しいと感じたら激昂斬に変更してもいいですし。入れ替え技というくらいですので、使い分けるのが良いのではないでしょうか。
…欲を言えばアイテムボックス無しで、いつでも変更できたらいいんですけどねー(要望) これができれば通常時は激昂斬、罠やダウン時は真溜めと使い分けられるのに(願望)
以上です。