フォートナイトでは違反行為としてチーミングがありますが、ゴースティングというものもあるそうですね。ゴースティングとはどういう意味なのでしょうか。コソコソ隠れながら生き残ろうとすること?いいえ、違うようです。
どうやらフォートナイトを配信でプレイしている人がいたとして、その配信を見ながらフォートナイトを自分もプレイすることのようです。
それの何が悪いの?と思う人もいるかもしれません。確かにその配信者と別のマッチであれば構わないでしょう。ただ動画を見ながらやってるようなものですからね。テレビを見ながらやってるようなものです。
ですが、同じ部屋(マッチ)だったらどうでしょうか。
自分と同じ部屋にいるプレーヤーの配信を見ながらやると相手の行動が丸見え
自分と同じ部屋の敵(配信者)の行動がゴースティングをしてる人に丸見えなわけですよね。
今、配信者ががどこにいて何をしているのか。ダメージを受けていて回復中なのか、誰かと戦闘しているのか。これが分かってしまうと配信者側が不利になりますよね。
配信を見ながらその人を見つけてその人の体力が減ってるときに攻撃を仕掛けたり、不意打ちをしたり。ようはズルをしてるわけです。ゴースティングと言わずにストリームスナイプと言ったりもするようです。配信者を狙い撃ちするからでしょうか。
チーミングと違ってゴースティングしているのか分かりづらいのが厄介
チーミングとは違って運営側や配信者も含め他のプレーヤーからだと、本当にゴースティングしているのか分からないんですよね。何度もその人の場所を特定して付きまとって戦うようなことをしていたとしても、偶然と言われてしまえばどうしようもありません。チーミングのように目に見える違反では無いからですね。
もちろん、動画などでゴースティングしているということを言ってる人がいればフォートナイトの運営に通報すればいいでしょうが、黙ってプレイしていたら分からないでしょう。
隠しマッチメイキング遅延を設定してストリームスナイプを防ごう
配信者は泣き寝入りするしかないのか?ということになりますが、フォートナイトのアップデートでストリームスナイプ対策の設定が追加されたようです。
設定に「隠しマッチメイキング遅延」というものが追加されています。これを使うことでマッチメイキング時に遅延を発生させたり、ステータスアップデートを非表示にすることができるそうです。このおかげで配信者と同じマッチに視聴者が入りにくくできるとか。
自分で対策するのが一番でしょうから、配信でフォートナイトをやってる人は設定をお試しください。
まぁ、私みたいな底辺配信者には関係ない話ですけどね(笑)…いや、もしかしたら私のことを嫌いな人が配信を見つけてわざわざ倒しに来ていたり?(笑)まぁ、そんなことはないでしょう。