ゲーム実況の練習方法ってありませんか?というメールをいただいたので記事を書いてます。ゲーム実況の練習、考えたことも無かったです。
このメールを送ってこられた方はまだ動画を投稿したことが無いそうです。収録だけはしたことがあるけど自分で聞いてみて公開するのが恥ずかしくてまだ投稿していないとか。もう少し実況らしい動画が録れてから投稿したいそうです。(この話は記事に書いていいと本人の了解をいただいてます。)
一番の練習はとりあえず1週間に1回でもいいので実況プレイ動画を録ることだと思います。とりあえず回数をこなせばそこそこ喋れるようになるのではないかと。みんなそんな感じだと思うので。
とりあえずこれで返信させていただいたのですが、実況を録る以外に何か練習、意識したほうがいいことがあれば教えてほしいとのことでした。
正直、私の実況もそんなに大した喋りはできていませんし、人気があるわけでもないので偉そうなことは何も言えないのですが、それで良ければということで実況の練習方法を考えて書いてみようと思います。
ゲームを遊ぶときは常に喋りながら操作する
まずはゲームを遊びながら喋る、つまり独り言の練習です。独り言って言う人は言うと思いますが、言わない人は全く言わないそうです。
もし独り言を言わないタイプの人ならまずは独り言の練習をしましょう。ゲームを遊ぶときは録画、収録をしていなくても常に喋りながら遊んでください。最初はハキハキ喋らなくてもいいです。ボソボソでも構いません。
「あれ?次はどこに行けば良いんだ?」「難しいな」「えー、倒せてないかー」などなど、どんなことでもOKです。喋りましょう。頭に浮かぶことを全て口に出してください。独り言を普段から言わない人は違和感があると思いますが、ゲーム実況ってそういうものなので練習しましょう。
慣れてきたら少しずつ声のボリュームを上げて、ハキハキ喋るようにしてみましょう。
ゲームを遊んでないときでも独り言を言ってみる(※)
ゲームを遊びながら独り言を言うのも大事ですが、普段からゲームをやってないときでも独り言を言ってみましょう。実況の練習だと思って。
ちょっとした生活の中の動作を実況してみましょう。あ〜、今日も仕事かぁ。めんどくさいなあ。とりあえず顔洗って歯磨いて着替えるか。台風でも来てくれないかなー。いや、台風くらいじゃ休めないか…とか(笑)なんでもいいんです。
独り言が自然と言えるようにしましょう。慣れてきたら話を膨らませるようにやってみましょう。
例えばアパートの隣人の様子を実況するとします(もちろん本人には聞こえない音量で。聞こえるとトラブルになりますから。笑)
最初のうちは「今日も隣の〇〇さん、仕事に出かけるようです。」という当たり前のことだけ喋ってみてください。もちろん独り言ですよ。隣人には聞こえないくらいで。慣れてきたら少し話を膨らませてみましょう。
今日も隣の○○さん、仕事に出かけるようですが、仕事に行きたくないのでしょうか。足取りが重たいように感じます。おっと、またも溜め息。上司の顔を思い出しただけでも朝ごはんのオムレツが戻ってきそうだ〜。などなど。なんかゲーム実況というより違う実況解説みたいになってしまいましたね。笑
まぁ、こんな感じで見たことに対して独り言を言えるようにして、その独り言のボリュームを膨らませる練習をするといいと思います。
でも、注意点があって自分一人しかいないときにしましょう。職場や学校で言うのはダメです。変人だと思われます。笑
ボソボソ独り言からハキハキ独り言に
独り言に慣れてきたらボソボソ喋らずにハキハキと独り言を言えるようにしましょう。
普通の?独り言ってボソボソだと思うんですよ。でも、そこをお腹から声を出してみてください。
ハキハキとした独り言です。さすがにアパートなら隣人から苦情が来ないくらいで。笑
どうしても実況を始めてすぐってボソボソ喋りがちですからゲーム実況以外でもハキハキ喋れるように練習していきましょう。
発声練習の本や動画を見てみるのもいいかも?
ゲーム実況の練習って独り言の練習だと思います。
目で見たものに対して思ったことを1人で喋り続ける。これがゲーム実況ですよね。1人で画面を見ながら喋り続けるという非日常の行動に慣れていくのが練習です。
違和感が最初はあると思いますが、頑張って思ったことを口に出す、それから膨らませる練習をゲーム実況以外でも練習してみるといいと思います。
あとは自分の声が嫌という人は発声練習の本や動画を見てみるのもいいかもしれませんね。あまり喋り慣れてない人は鼻声になったり、声が通りにくかったりすると思いますので。
長くなりましたが、こんなところでしょうか。
でも、まずはゲーム実況動画を投稿し続けることが大事だと思います。どんなに有名な人も最初の動画って無言の時間が多かったり、ボソボソ喋ってることが多いです。投稿し続けて徐々に良くなっていくものではないでしょうか。
やっぱり動画投稿が一番の練習だと思いますよ。
と、底辺ゲーム実況者の私が偉そうに言うのもなんですが(笑)失礼しました。